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2025.06.28

最近のいろいろな修理

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日はスポーツバイクの作業をご紹介します。

まずはクロスバイクのパンク修理依頼で春日井市までお伺いします。

到着後にお客様と一緒に自転車の状態を確認しましたが、前後タイヤの劣化、チェーン、ギヤの磨耗、ホイールの変形、磨耗、ブレーキ不具合、各部の経年劣化など修理箇所が多く残念ですが廃車となりました。

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お金を掛ければ修理は可能ですが新車購入と同額修理になりますのでお客様の判断でした。

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今後クロスバイクの新車を購入されるとの事で使えそうなパーツ(ペダル、ライト、鍵、スタンド、バーエンド等)
をサービスで取り外してお客様に手渡しました。

次はクロスバイクの変速不具合で多治見市内にお伺いします。

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全体の点検整備で作業いたします。

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各部のボルト、ナットのトルク不足箇所を締め直し、ブレーキシューの当り角度などを調整します。

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フロントの変速調整が良くないので直します。

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調整をして変速は直りました。

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チェーンはオイルが乾いてホコリが被ってます。

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チェーンを掃除し注油します。

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フレームのホコリも掃除します。

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インナーワイヤーのゴムパーツがバラしてないのがA型の私には我慢できません。

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ゴムパーツを切り離して本来在るべき状態に直します。

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ハブ体にもホコリが、、

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スポーク、ハブ、リムも綺麗に掃除します。

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最後にテスト走行をして完了です。

お客様は空気の入れ方(ポンプの使い方、バルブの仕組み)や基本的な変速操作など分からないので使い方とチェーンオイルも購入いただいたのでチェーンの油の差し方を説明しました。

スポーツバイクの修理、点検、整備も行ってますので気軽にご相談下さい。
2025.06.14

MTBメンテナンス 後編

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日は先週の続きのMTBメンテナンス作業の続きを紹介します。

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取り外したブレーキパッドを点検します。

まだ再使用は可能ですが残量は少ないところで半分程です。  

お客様に確認した所念のために交換を希望されましたので新品に交換します。(前回のOH前にパッドが無くなった状態で使用を続けたのでローターまで編磨耗してローター交換になった経緯があります。今回のタイミングでパッドを交換すればローターは編磨耗はしないでまだ再使用できます。)

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シマノ製純正のパッドに交換します。

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パッド交換については人により様々な考えやありますが私は長年の経験と実籍を元に異音が出ないように交換作業します。

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ブレーキパッドに油分が付くリスクを避けるために取り付け前に洗車後の各部の注油を行います。

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フレームにはワコーズのバリアスコートを施工します。

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ブレーキパッドを装着します。

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チェーンの磨耗は問題無しです。

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ほぼ町乗り使用なので今回はスリックタイヤ、チューブ仕様に変更します。

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コアが取り外しが可能なタイプのチューブはバルブ破損時のチューブ交換リスクを減らせますがコアからのエア漏れ等のリスクがあります。

当店では必ずコアを外してシール対策をしてから装着します。

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タイヤを装着し規定圧まで空気を充填します。

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バルブコアからのエア漏れが無いかリークチェックを使用して確認します。

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リムテープはテンションを掛けながら2重に巻きます。

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各部の締め付け確認を行います。

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ホイールベアリング部分は前回のOH時にグリスアップしていますので問題ないです。

ベアリング保護の為側面に新しいグリスを塗布して耐水対策をします。

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フロントホイールは専用工具で取り付け後に規定トルクで締め付けます。

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後輪も付けて一度作業台から降ろします。

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各部ボルト締め付けを確認します。

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再びメンテナンススタンドにセットしてRDハンガーの曲がりが無いかをチェックします。

今回は曲がり無しで問題ありませんでした。

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後輪側のボルトの緩みをチェックして

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変速もチェック、微調整します。

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最後にテスト走行をして作業完了です。

スポーツバイクの点検、整備等も気軽にご相談下さい。
2025.06.08

MTBメンテナンス 前編

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日はMTBのメンテナンス作業の様子をご紹介します。

以前にもオーバーホールやパンク修理依頼を頂いたお客様です。

再度ご依頼ありがとうございます。

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前回のオーバーホールが約1年半前です。

お客様ご自身でも簡易的な洗車はされたそうですがチェーン、ブレーキ周りは汚れが特に目立ちます。

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タイヤもOH時にチューブレス仕様で交換してますが磨耗や劣化が目立ちます。

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まずバイク全体を水で流して簡単な汚れや砂、泥を流します。

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チェーンにチェーンクリーナーをセットして溶剤を入れます。

このときの溶剤は無色です。

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ペダルを回してチェーンがクリーナーを通過すると一瞬で溶剤が真っ黒になります。

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同じ溶剤(フィニッシュラインのシトラスバイクディグリーザー)でクランク、チェーンリング、Rディレラー、スプロケット等の駆動系をブラシで洗浄します。

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一旦溶剤を水で流します。 これだけでも結構綺麗になります。

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フレームからホイールを外しタイヤとフラップを剥がします。

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続いてバイク全体をバイクウォッシュで洗い流しますがここでスマホがオーバーヒートして機能停止しました。

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洗車後に乾燥させているとスマホが復活したので各部を見るととても綺麗になっています。

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作業場に入れます。

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フロントホイールの作業をします。

前回のOH時にベアリングのグリスアップをしているのでベアリングは問題なし。

その他も大きな問題はありませんでした。

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リアホイールは一箇所に軽い振れがありましたので調整をします。

リムは新しくフラップを張るので古い糊などを綺麗に掃除します。

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手の届かない細かい部分は綿棒などで綺麗に掃除します。

続きの作業は次回紹介します。

スポーツバイクのメンテナンスでお困りの際も気軽にご相談下さい。
2025.05.11

最近のいろいろな修理

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

GW後半から問い合わせが多いので今日は簡単な内容の修理作業の様子をご紹介します。

パンク修理依頼で瑞浪市までお伺いします。

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以前MTBのOH作業をご依頼頂きました。  再度修理の依頼ありがとうございます。

前回のタイヤをチューブレス仕様で交換しましたが刺さり物のパンクでシーラントでは防ぎ切れなかったので
パンク補修をします。

まずは穴の中の異物を除去し穴を棒ヤスリでゴムの表面を整えます。

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次にパンク修理キットのタイヤプラグ又はスラッグプラグ等と呼ばれるゴムの棒をセットして穴に差し込み引き抜きます。

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バルブコアを外して抜けたシーラントを補充します。

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空気を入れて補修箇所からのエア漏れが無いかをチェックします。

当店ではリークチェック剤などの液剤を使用してます。

万が一エア漏れが在る際は蟹が口から泡を吐き出すように泡が継続的に出てエア漏れが
目視で確認できます。

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リークチェックを吹き付けても泡は発生しないので補修完了です。

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はみ出した補修ゴムを適度な長さでカットします。

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タイヤサイド等からもエア漏れが無いか確認します。

問題無いので作業完了です。

次はライトが点灯しなくなったとの事で多治見市内にお伺いします。

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オートライトの端子部分が外れているだけでした。

外れにくいように端子付近のコードをインシュロックで固定します。

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恐らく駐輪所などで出し入れする際に他の自転車とコードが引っかかって外れた可能性があります。

点灯も問題なくしたので作業完了です。

自転車の修理でお困りの際は気軽にご相談下さい。
2025.03.16

最近のいろいろな修理

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日はMTBの修理作業をご紹介します。

パンク修理と言うことで多治見市内にお伺いしましたがタイヤバーストでタイヤ交換となりましたんでお預かりして当店の作業場で作業します。

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後輪タイヤサイドが経年劣化で傷んでおり空気圧に耐え切れずに破れています。

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前輪タイヤセンター部分も摩耗がありましたのでお客様からの前後共に交換希望で交換します。

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ホイールを車体から外します。

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後輪チューブはバースト時に破裂していますので後輪チューブは交換します。

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こちらの自転車は以前にも前輪パンク修理のご依頼がありました。

最初は原因不明のバルブ根元がパンクすると言う事例がありその後原因究明してからはトラブル無く使用できていました。

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後輪の修理は今回が初めてでバルブホールを確認するとバリがある状態です。

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バリがあるとパンクの原因にもなりますので研磨してバリを落とします。

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新しくリムフラップを装着します。

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前輪のチューブは前回交換しており状態も問題ないので今回はそのまま使用します。

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前回修理した前輪はフラップやバルブ近辺も問題ないのでそのまま再使用します。

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前輪タイヤ交換してタイヤ空気圧を微調整します。

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後輪で使用する新品チューブを用意します。

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こちらのチューブはバルブコアが外れるのでコアを破産させてしまってもチューブを交換しないでバルブのみを交換できますが初期のまま装着するとコア付近からエア漏れすることが多いので対策をしてから取り付けします。

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後輪もタイヤ装着後に空気圧を調整します。

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チェーンをゲージで確認すると摩耗がありました。

このタイミングでチェーン交換すればスプロケットは次のチェーン交換まで使用できますのでこのタイミングでチェーン交換します。

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シマノ製の新品のチェーンを用意します。

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適正な長さで取り付けします。

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ピン挿入部分も綺麗に研磨して交換完了です。

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新品のチェーンを脱脂してから新しいオイルを注油します。

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変速調整前にディレラーハンガーの確認をすると9時6時位置で曲がりがあることが分かります。

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ハンガーの曲がりを矯正して6時9時12時度の位置でもゲージ間隔が均等になるようにします。

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精度がよくなったのでリアの変速調整をします。

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ちなみにGプーリーがスポークと間隔があることが分かります。

ハンガーが変形するとGプーリー取り付けボルトとスポークが接触します。

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ブレーキ調整に入りますがローターが変形しているので修正します。

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Rブレーキインナーワイヤーが錆付き動きが悪いので交換します。

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アウターワイヤーはまだ使用可能ですので中にシリコンスプレーを注油します。

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新品のインナーワイヤーもグリスを塗布して組み付けます。

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ブレーキ調整をします。

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余りをカットしてキャップを付けリアは完了です。

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フロントインナーワイヤーも交換します。

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リア同様にケミカルを塗布します。

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ローターの締め付けを確認します。

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フロントブレーキを調整します。

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各部ボルト、ナットの緩みが無いか全体を確認していきます。

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最後にゴム部分が無くなってしまったグリップを交換します。

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エルゴノミック形状のグリップに交換しました。

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最後にテスト走行をして問題ないことを確認して作業完了です。

配達時にはお子様の成長に合わせてサドルなどのポジション調整をしました。

これで体の成長に合わせて乗りやすくなりました。

スポーツバイクの修理、整備も行いますので気軽にご相談下さい。
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