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2024.04.11

ディスクブレーキの交換作業

こんばんは、出張修理の自転車屋さんです。

本日は、MTBの油圧ディスクブレーキの交換作業をご紹介します。

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お客様の持ち込みで新品のマグラブレーキを取り付けます。

フルード注入済みで販売されてますがホースが前後とも長いのでカットとエア抜き作業が必要です。

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古いブレーキパーツを取り外して新しいブレーキを仮に付け、ホースのカットする最適な長さを計測します。

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計測後に車体から取り外して、前後キャリパーにフルード等油分が付着しないように養生します。

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ホースカット後に新品のトップピースを取り付けます。

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新品のオリーブを通してレバーに組み付けます。

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エア抜き作業用のハンドルスタンドにセットします。

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今回は新品未使用ですので、マニュアルに従いブレーキレバー側のみのエア抜きをします。
(場合によりキャリパー側もエア抜きをします。)

ホースカットだけでも微量のエアーが混入してます。

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左右共にカッチリとしたブレーキタッチになりました。

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マニュアルに従い締め付けて順やトルクレンチで指定トルクで締めます。

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キャリパーもセンターリングを行いローターに擦らないように調整します。

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ヘラマンのインシュロックを使用して車体にホースを固定します。

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インシュロックのカット部が飛び出て、怪我をしないようにフラットにカットします。

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日本仕様(右前、左後)のブレーキレバー位置の為、ホースの取り回しが悪くなるのでホースを綺麗にまとめます。

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ホースが少し垂れ下がって見た目が悪いです。

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スモールパーツをつけます。

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綺麗にホースが纏まりました。

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ブレーキホースは短いのは論外ですが、長すぎては見た目も悪くなりトラブル(引っ掛けて転倒したり、ホースの破損につながる等)の原因にもなります。

機能性は勿論の事、綺麗にバイクに取り付けできるように細部の仕上がりにも拘って取り付けいたします。

スポーツバイクのディスクブレーキでお困りの際は気軽にご相談下さい。
2024.03.16

サスペンションフォークの交換

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日はスポーツバイクの作業の様子をご紹介します。

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サスペンションフォークの交換依頼です。

新品のサスペンションはお客さんの持ち込みです。

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バイクに傷付か無い様に養生してから元のフォークを取り外します。

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元のフォークからヘッドベアリングの下玉押しを取り外します。

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ユニオール製のプロツールを使用します。

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取り外せました。

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コラムにグリスを塗って

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次に取り付けるフォークに先ほど取り外した下玉押しを圧入します。

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仮付けをして指定されたスペーサーを取り付けてコラムカットする位置を決めます。

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コラムカット時に切子が沢山出るのでサスペンションに付着しないように完璧に養生します。

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カットして端面をヤスリで整えます。

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スターファングルナットを打ち込みます。

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ベリングやコラム部分にはグリスをしっかり塗ります。

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順番に組み付けます。

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指定のエアー圧にして動作確認をします。

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完成です。

純正のフォークと違いFOX社製は動きの質がとても滑らかで良いですね!!

スポーツバイクの修理等でお困りの際は気軽にご相談下さい。
2024.03.08

ホイール組み換え前の下準備

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日は、スポーツバイクホイールの仕様変更での組み換えを行う前の下準備作業をご紹介します。

まずはチューブレス仕様のタイヤを外してリムテープを剥がします。

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糊が残っていると機密性が下がりエア漏れなどにもつながりますので綺麗に清掃します。

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全周綺麗に清掃できました。

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ホイールを分解する前にハブをOHします。

まずは前輪から

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分解してパーツを清掃します。

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少し錆が浮いていますがまだ使用可能範囲です。

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内部も綺麗に清掃します。

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グリスも仕様などでいろいろ使い分けますが今回はこのグリスを使用します。

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たっぷりとグリスを詰めて元に戻します。

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次に後輪を分解します。

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内部も掃除してダメージが無いかを確認します。

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フリーを外します。

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隅々まで清掃します。

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フリーも分解します。

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細かいパーツが多いので紛失に気をつけて清掃します。

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フリーを組み付けます。

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フリーが完成したので残りを元に戻します。

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こちらもグリスをしっかり詰め込みます。

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ハブのOHが終わりましたのでホイールを分解していきます。

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ホイールの組み立てはどこで行ったのかはわかりませんがスポーク長が、、、

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分解後に全て洗浄して乾燥させます。

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残りの組み立て作業はパーツが入荷後また今度紹介します。
2024.01.20

スポーツバイクの洗車メンテナンス 後編

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日は前回の続きで洗車メンテナンス作業をご紹介します。

洗車が終わって乾燥させたので注油を行います。

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チェーンには専用のオイルを塗布します。

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各可動部には違う潤滑油を使用します。

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フレームなど塗装にはバリアスコートを施工します。

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ディスク専用ホイールなのでリムにも施工します。

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各ボルト、ナット等は締め付けを確認します。

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ホイールのバランス調整、確認を行います。

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今回は予算の兼ね合いでフルードは交換しませんが、ブレーキの調整やローターの曲がり修正などは行いました。

これで走行中もローターとパッドの接触による異音もしません。

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クランク、ペダルも増し締めをします。

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駆動系の調整を行う前によく観察すると、Fディレラーの位置が低い為チェーンリング(アウター)との隙間がありません。

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Fディレラーの高さと角度を調整してチェーンリングとの隙間を適正な高さにします。

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シフトインナー余りが無駄に長いので短くカットします。

特にフロントが長いとタイヤと接触して異音がします。

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リアも同様にカット

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前後のリミットボルト、ワイヤーテンション、Gプーリー位置などを調整します。

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完成です。

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最後にテスト走行を行い全ての動作に問題ないかを確認します。

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お客様のお宅に配達します。

この様なスポーツバイク洗車メンテナンスも行っていますので気軽にご相談下さい。
2024.01.13

スポーツバイクの洗車メンテナンス 前編

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日はスポーツバイクの洗車メンテナンスの作業をご紹介します。

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多治見市内に出張してお客様の要望を聞いてお預かりして作業場に入れます。

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お客様の要望は前輪のパンク修理と自転車全体の清掃と点検、調整整備です。

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予算とお客様の要望内で作業を開始します。

とりあえず現状を把握します。

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それほど使用されてないとの事ですので錆びは多少ありますが、駆動系はまだ使用できます。

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洗浄を始める前にパンク修理(タイヤ、チューブの状態確認)を先に行います。

正直タイヤ、チューブ共に経年劣化による交換時期ですが今後もそれほど使用するか分からないので最低限での修理との要望ですのでとりあえずパンク修理で対応します。

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水調べをします。

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穴の空いた箇所から空気が漏れているのが分かります。

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パッチを張る前の下処理で研磨する範囲をマーキングします。

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研磨してパッチを張ります。

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チューブを引っ張っても剥がれないことを確認して

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ホイールに装着して空気を入れます。

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適正圧まで入れたらタイヤの異常が無いかを確認します。

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洗浄前は駆動系、ブレーキ系など各部の汚れや錆等が酷い状態でした。

適切な道具や溶剤を使用して洗浄します。

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予算の都合上新車と同等までとはいきませんが、洗浄後は見違えるように綺麗になっています。

作業の続きは来週ご紹介します。
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