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2024.04.14

電動アシスト付き自転車等の修理対応につきまして

こんんちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日は電動アシスト付き自転車等の修理対応のご連絡を致します。

当店ではシテーサイクル(一般自転車)からスポーツバイク(ロード、MTB、クロスバイク等)まで修理、整備を受け付けてますが、ネット通販等の「電動アシスト自転車やモペット」に対する修理、整備に関する当店での取り決めをお知らせいたします。

国内で正規に販売されている「電動アシスト自転車」は経済産業省・国土交通省の審査、検査等を経て認可を得たものが販売されております。

メーカーで言いますと、ブリヂストン、Panasonic、ヤマハ等の製品です。

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認可を取った車体には画像の様な型式番号の書かれたステッカーがフレームに貼られ、確認できるようになっています。
(下2段の【交○○-○○】の部分)

ネット通販専等の電動アシスト自転車やモペットは、国土交通省の認定を受けておらず上記画像の「形式番号」が付されていないものが多く見られます。

型式認定を受けていない車体は違反には当たりませんが、フレーム、ホイール等パーツの強度やアシストユニットの動作及び安全性が確保できていないということになります。

このような電動アシスト自転車はアシスト比が正常でないもの(出力が規定値以上出ていれば違反品)や、部品精度が極端に悪いもの、規格外の部品が付けられていることも多く、修理、整備依頼を受けたお店にとってはリスクが非常に高いです。

上記の理由から当店ではこのような自転車につきましては一切の修理、整備依頼をお断りさせていただいております。

またブレーキ、前照灯、後部反射器材、警音器のいずれかひとつが壊れているか、取り付けられていない自転車は、法律違反となり道路を走行することはできませんのでこれらに該当する自転車も一切の修理、整備依頼をお断りさせて頂きます。

何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
カテゴリ:お知らせ
2024.04.11

ディスクブレーキの交換作業

こんばんは、出張修理の自転車屋さんです。

本日は、MTBの油圧ディスクブレーキの交換作業をご紹介します。

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お客様の持ち込みで新品のマグラブレーキを取り付けます。

フルード注入済みで販売されてますがホースが前後とも長いのでカットとエア抜き作業が必要です。

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古いブレーキパーツを取り外して新しいブレーキを仮に付け、ホースのカットする最適な長さを計測します。

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計測後に車体から取り外して、前後キャリパーにフルード等油分が付着しないように養生します。

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ホースカット後に新品のトップピースを取り付けます。

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新品のオリーブを通してレバーに組み付けます。

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エア抜き作業用のハンドルスタンドにセットします。

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今回は新品未使用ですので、マニュアルに従いブレーキレバー側のみのエア抜きをします。
(場合によりキャリパー側もエア抜きをします。)

ホースカットだけでも微量のエアーが混入してます。

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左右共にカッチリとしたブレーキタッチになりました。

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マニュアルに従い締め付けて順やトルクレンチで指定トルクで締めます。

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キャリパーもセンターリングを行いローターに擦らないように調整します。

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ヘラマンのインシュロックを使用して車体にホースを固定します。

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インシュロックのカット部が飛び出て、怪我をしないようにフラットにカットします。

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日本仕様(右前、左後)のブレーキレバー位置の為、ホースの取り回しが悪くなるのでホースを綺麗にまとめます。

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ホースが少し垂れ下がって見た目が悪いです。

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スモールパーツをつけます。

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綺麗にホースが纏まりました。

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ブレーキホースは短いのは論外ですが、長すぎては見た目も悪くなりトラブル(引っ掛けて転倒したり、ホースの破損につながる等)の原因にもなります。

機能性は勿論の事、綺麗にバイクに取り付けできるように細部の仕上がりにも拘って取り付けいたします。

スポーツバイクのディスクブレーキでお困りの際は気軽にご相談下さい。
2024.04.07

最近のいろいろな修理

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日も修理作業を幾つかご紹介します。

まずはタイヤ交換を持ち込み修理での作業です。

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前輪のパンクです。

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お客様ご自身でパンク修理剤による作業をしてみたが直らなかったそうです。

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パンク後も走行を続けたおかげでチューブが伸びてバルブ付近に寄ってしまいタイヤをリムから外すのが大変困難でした。

チューブが伸びていますのでタイヤより径がかなり大きくなっています。

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タイヤの中には大量の氷が入ってました。これではタイヤを外すのに苦労するはずです。

雨の日にパンクして走行を続けたので中に水が入って凍ってしまった訳です。
(この日は1月中でとても寒い日でした。)

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タイヤ、チューブ、フラップを新品に交換します。

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オートライトの配線を綺麗に束ね直し、光軸も下を向いていたのを適正な角度に直します。

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各部の増し締めをします。

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BBには少しガタがありましたのでベアリングの当りを調整します。

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チェーンはかなり弛んでたのを張り直して注油します。

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スタンドも注油して作業完了です。

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タイヤはかなりの極厚です。

刺さり物系のパンクには強いですが、空気圧不足での走行を繰り返すとトレッド面が厚い分サイドの負担が多くなりタイヤが剥離しているのが分かります。(赤丸部分) 

タイヤ裏面も削れてます。

どんなに分厚いタイヤをつけても空気圧不足ではパンクしてしまいますので最低でも必ず月1回は空気を補充しましょう。

次はパンク修理依頼で多治見市内に出張します。

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こちらも空気圧不足でのパンクです。  チューブ交換で対応します。

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チューブ交換後にはキャンペーンの一式点検をサービスで行います。

スタンド、チェーン、鍵にもそれぞれ最適なオイルを注油します。

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各部の増し締め確認も行います。

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空気圧不足の原因は虫ゴムの劣化です。(完全に亀裂が入ってます。)

フロントも新品の虫ゴムに交換して空気を補充します。

虫ゴムは定期的に交換しましょう。

修理でお困りの際は気軽にご相談下さい。
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