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2022.06.26

ホイールのオーバーホール

こんにちは。 出張修理の自転車屋さんです。

今回はホイール(ハブベアリング)のオーバーホール編です。

最近はシールドベアリングのハブが多くなりましたが純正のホイールやママチャリのホイールなどは未だにカップ&コーンと呼ばれるベアリングを使用しているものが多いのでこのベアリング部分のオーバーホールをの作業をご紹介します。

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MTBのオーバーホールでご紹介したコナの純正ホイールで作業を行っていきます。

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手始めにフロントホイールから。

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防水シールを傷つけないように外します。

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外れました。

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コーンレンチを使用してナットを緩めて外します。

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ナットを外したら反対側からシャフトを引き抜きます。 この時にベアリング球を紛失しないように気をつけます。

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この様にマグネットを使用すると紛失や反対側に落下して左右のベアリングが混じってしまうのを防止します。

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外れたベアリング球の状態を良く観察して磨耗、腐食などのダメージを確認します。

場合によってはベアリング球の交換を行います。

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ベアリング以外にも玉押しや玉受け側にも虫食い(傷や磨耗)が無いかを確認します。

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再利用可能であれば古いグリスや汚れを綺麗にふき取ります。

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新しいグリスを使用して組みなおしていきます。

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次はリアホイール

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フロントと違うところはフリーボディーがあります。

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フリーボディーを外して作業した際にスマホのレンズにグリスがついて画像がピンボケしてしまい、これ以降の作業の画像は今回は割愛します。

全てのベアリングの作業が完成しましたらホイールバランスを確認、調整して作業終了です。

カップ&コーンのタイプのベアリングは定期的にメンテナンスをすることによって良い状態を維持できますが、ベアリングのガタつきや回した際にゴリゴリ感などの異常が見られてからでは調整では直らないケースもありますので定期的に確認しましょう。
2022.06.22

臨時休業のお知らせ

こんばんわ。 出張修理の自転車屋さんです。

明日、6月23日(木)は棚卸し等の業務の為、臨時休業とさせて頂きます。

明後日、6月24日(金)は通常営業です。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。
2022.06.19

幼児車のブレーキ整備編

こんにちは。 出張修理の自転車屋さんです。

本日は、幼児車のブレーキ修理をご紹介します。

お客様からの「持込でお預かりして」の修理になります。

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中古でご購入された自転車ですがブレーキの利かなくてお客様ご自身で整備をしたものの、改善されないとの事です。

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ブレーキのワイヤーに痛みや亀裂などがあり、アウターワイヤーも短くて取り回しに無理がありますので今回はワイヤー一式を交換いたします。

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交換前にフロントホイールのハブ(車軸)のガタがありますのでこちらを調整します。

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ブレーキのゴムは残りはありますがゴムの表面が硬化しています。 硬いとすべってブレーキの利きが悪くなります。

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表面を軽く研磨してしっかり利くようにします。

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前のブレーキキャリパーにもガタがあります。 ブレーキ時にキャリパーが遊んで利きが悪くなります。

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がたつきが無く、スムーズに動くように調整します。

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チェーンも張りが弱く外れそうです。

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油もついていないのでチェーン調整前に注油します。

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チェーンを最適な張りに調整してホイールセンターを出します。

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センター確認後にハブナットを締めます。

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ブレーキワイヤーを外していきますが何故かアウターキャップがついていません!? 

無くてもブレーキは引けますが良い事は何もありません。

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新品のアウターワイヤーを最適な長さでカットします。

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カット後の端面は綺麗に処理します。

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アウターケーブル内にシリコンスプレーを塗布します。

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新品のインナーワイヤー 当店ではインナーワイヤーは必ずステンレスを使用します。

錆などの腐食に強くて、ブレーキの引きも軽くなります。

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インナーケーブルにも最適なグリスを塗布します。

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キャリパーのセンター確認、ブレーキシューのあたり面の確認をしてワイヤーを取り付けていきます。

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リアブレーキケーブのアウターキャップもしっかり取り付けます。

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ここで一つ異常があります。 リアブレーキの組み立て方に間違いがあり、、、、、

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ブレーキケーブルを引いても利いている手ごたえがありません。

組み付け部品の順序が逆でブレーキをかけてもケーブルの受けパーツが動いてしまいます。

これではいくら調整しても、しっかりブレーキが利きません。

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正しい順序で部品を取り付けし直します。

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ケーブルの受けがドラムハウジングの切りかきで固定されてますので受けが動くことなくしっかりブレーキが利きます。

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アウターケーブも最初は短いですが、最適な長さでカットしてあるので無理がありません。

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インナーケーブルも邪魔にならない長さでカットしてキャツプを固定します。

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完成です。

今回は「キャンペーン」で行っている無料点検、調整でサービスでブレーキ以外にも全体を整備いたしました。

小さなお子さんは握力が弱い為、ブレーキを握る力も弱いです。

きちんと整備された自転車でないとブレーキが利かないで、事故や怪我につながります。

整備でお困りの方は是非ご相談ください。
2022.06.12

MTB オーバーホール その⑤ 組み立て、完成編

こんにちは 出張修理の自転車屋さんです。

本日はMTBのオーバーホールの組み立て、完成までの作業をご紹介します。

作業自体は2週間ほどで終わっていますが、ホームページの更新の時間がなかなか取れなくて長くなりましたが今回で完成です。

前回でフレームの下処理などが終わりましたので取り外していたパーツを組み立てていきます。

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ヘッドベアリング、コラムに潤滑、防錆用にグリスをしっかりつけてフロントサスペンションをフレームに取り付けます。

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次に作業台にセットして駆動系のパーツ、ホイールなどをセットしていきます。

要所でグリスは使い分けをし、異音、焼き付き、防錆対策なども行います。

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作業代から降ろして、ハンドル周りのポジションを確認しながら部品を組み付け、ブレーキ類を取り付けてます。

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次にシフトケーブルの長さを最適にしてケーブル類を作ります。

特に大切なのがケーブルの端面処理や潤滑のケミカルです。   単に交換するだけなくパーツの性能を100%発揮できるように丁寧に作業します。

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最適な長さでケーブル類もついて変速調整を行い、残りのサドル、シートポストなどを取り付けて完成です

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完成後にはテスト走行を行い各部に異常が無いか、乗車した状態で変速、ブレーキなどをチェックして微調整します。

案の定、作業台では問題なかったリアブレーキが乗車してライダーの加重がかかるとキャリパーとローターの微妙な接触がありましたのでシムを増して微調整します。

最後に各ボルト、ナットの緩みが無いかを再確認して完成です。

この様な感じで出張修理の自転車屋さんではスポーツバイクのオーバーホールなども行っています。

ご興味がある方は気軽にご相談ください。
2022.06.05

簡単そうで難しい!?

こんにちは。  出張修理の自転車屋さんです。

本日はパンクトラブルの事例をご紹介します。

他店でパンク修理をしたが、一晩でパンクしてしまうとご相談で今回は自転車をお持込されました。

早速、チューブを取り出して水につけて空気の漏れを調べをします。

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ものすごく小さな空気の漏れを発見!!

10秒ごとに小さな泡になるぐらいの漏れで、しっかりチェックしないと見落とします。

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他店で張ったパッチが綺麗に貼れていないので淵から剥がれそこから空気が漏れています。

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パッチを爪で擦ると簡単に剥がれてしまいました。

これでは空気は漏れてしまいますね。

今回はチューブにも経年劣化によるひび割れもありましたのでお客様にご相談してチューブを交換いたしました。

パンク修理は簡単に見えても意外に難しくこの様な修理ミスもたびたび目にします。

それでは今回交換して外したチューブを使い正しいパンク修理をご紹介します。

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剥がれた後ですがパンク修理時で行うチューブ研磨の下処理が出来てません。

さらに別のパッチを張った直ぐそばなので修理の難易度は高めです。

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削りすぎはもちろんNGですがパッチがしつかり圧着するために必要最低限の下処理が必要でこの工程がパンク修理の出来を左右する重要な工程です。

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パッチを圧着後に空気を多めに入れて剥がれてこないか確認します。

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さらに両手で引っ張っても剥がれないか確認します。 完璧に貼れていればこの様なことをしても剥がれません!!

試しに別の場所でも作業してみます。

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分かりやすくマーカーをします。

あえてチューブの表面が凸凹しているところを下処理します。

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表面をほんの軽く研磨します。

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糊を塗布してパッチをしっかり圧着します。

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同じように両手で思いっきり引っ張ります。

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全く剥がれないのでしっかりパンク修理が出来ています。

この様パンク修理も意外に難しいケースもありますので、パンク修理でお困りでしたらぜひご相談ください!!

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