2025.11.30
最近のいろいろな修理
こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。
本日も修理作業の様子をご紹介します。
チェーンが外れてしまいギヤに噛み込んで取れなくなってしまったので土岐市までお伺いします。

以前にも点検、修理でご依頼頂き再度ご用命ありがとうございます。

出先の駐輪所で停めていて乗ろうとしたところ当然チェーンが外れて噛み込んでしまったとの事です。
多数の方が利用される駐輪所ではこの様な事態もおこります。
おそらくLOギヤに入れて駐輪中に何らかの原因でペダルが逆周りしてチェーンが内側に落ちたと思います。
(適切な整備がされていてもLO、HIギヤの状態でペダルを逆回しすると外れることがありえます)
出先では工具や設備の関係で不測の事態に対応できないので作業場に持ち帰り修理します。

現状のチェーンは磨耗も見られますがまだ再使用可能レベルなのでなるべくパーツをそのまま使えれば使えるように外します。

チェーン、変速機等に負荷が掛からないようにホイールを外し

スプロケットを緩めてチェーンを取り外します。

トラブルを起こした部分のチェーンの始まりと終わり部分にマーキングしてチェーンに変形や破損が無いか確認します。

そもそもLOギヤ側にカバーが装着されてない(劣化で割れたのかも)のも原因の一つです。


紫外線の劣化にも強いシマノ純正のカバーを装着します。


ハブのベアリングからはグリス切れの兆候がありホイール、スプロケットも外れているのでハブにグリスを注入します。


一般車に適した粘度の高いグリスを注入します。

ベアリングを調整して固定します。

タイヤにも劣化がありホイールを外しているのでこの際に交換すれば工賃が浮くので交換します。

ホイールのバランス調整を行います。

カバーを付けたスプロケットも取り付けます。

フラップ、タイヤ、チューブを交換します。

チェーンには破損、変形が無かったので注油をして再利用します。


インナーキャップが外れていたので新しく取り付けます。


スタンド、鍵にも注油します。

同時に点検、整備も行います。

前輪も同様にひび割れが無数にあり劣化していますので交換します。

この車両は某量販店PB車両でチューブ内にパンク防止剤!?というものが注入されてます。

バルブ付近でパンク防止剤が漏れ出し弊害でホイール内に広がりニップル等の腐食が見られます。


これからも長く使用できるようにフロントハブベアリングにもグリスを注入します。

ハブベアリングを調整します。

ホイールのバランス調整

新しいタイヤ、チューブ、フラップを装着





各部のネジの締め付けを確認します。

最後に変速を中心に問題が無いかをテスト走行をしお客様に配達して作業完了です。
自転車修理、トラブルでお困りの際は気軽にご相談下さい。
カテゴリ:シティーサイクル修理
本日も修理作業の様子をご紹介します。
チェーンが外れてしまいギヤに噛み込んで取れなくなってしまったので土岐市までお伺いします。

以前にも点検、修理でご依頼頂き再度ご用命ありがとうございます。

出先の駐輪所で停めていて乗ろうとしたところ当然チェーンが外れて噛み込んでしまったとの事です。
多数の方が利用される駐輪所ではこの様な事態もおこります。
おそらくLOギヤに入れて駐輪中に何らかの原因でペダルが逆周りしてチェーンが内側に落ちたと思います。
(適切な整備がされていてもLO、HIギヤの状態でペダルを逆回しすると外れることがありえます)
出先では工具や設備の関係で不測の事態に対応できないので作業場に持ち帰り修理します。

現状のチェーンは磨耗も見られますがまだ再使用可能レベルなのでなるべくパーツをそのまま使えれば使えるように外します。

チェーン、変速機等に負荷が掛からないようにホイールを外し

スプロケットを緩めてチェーンを取り外します。

トラブルを起こした部分のチェーンの始まりと終わり部分にマーキングしてチェーンに変形や破損が無いか確認します。

そもそもLOギヤ側にカバーが装着されてない(劣化で割れたのかも)のも原因の一つです。


紫外線の劣化にも強いシマノ純正のカバーを装着します。


ハブのベアリングからはグリス切れの兆候がありホイール、スプロケットも外れているのでハブにグリスを注入します。


一般車に適した粘度の高いグリスを注入します。

ベアリングを調整して固定します。

タイヤにも劣化がありホイールを外しているのでこの際に交換すれば工賃が浮くので交換します。

ホイールのバランス調整を行います。

カバーを付けたスプロケットも取り付けます。

フラップ、タイヤ、チューブを交換します。

チェーンには破損、変形が無かったので注油をして再利用します。


インナーキャップが外れていたので新しく取り付けます。


スタンド、鍵にも注油します。

同時に点検、整備も行います。

前輪も同様にひび割れが無数にあり劣化していますので交換します。

この車両は某量販店PB車両でチューブ内にパンク防止剤!?というものが注入されてます。

バルブ付近でパンク防止剤が漏れ出し弊害でホイール内に広がりニップル等の腐食が見られます。


これからも長く使用できるようにフロントハブベアリングにもグリスを注入します。

ハブベアリングを調整します。

ホイールのバランス調整

新しいタイヤ、チューブ、フラップを装着





各部のネジの締め付けを確認します。

最後に変速を中心に問題が無いかをテスト走行をしお客様に配達して作業完了です。
自転車修理、トラブルでお困りの際は気軽にご相談下さい。
2025.11.19
最近のいろいろな修理
こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。
本日は前回の続きで企業様従業員の自転車の預かり修理で残りの2台を修理致します。
まずは2台目ですが前後のタイヤ、チューブ交換、ブレーキ、各部の修理の他に荷台、スタンド、ステーの錆が気になるので少しでも見た目を良くして欲しいとの事です。


どの道タイヤ交換時に外す部分では有る為ついでに簡単に塗装します。


塗装前に在る程度錆を除去します。


塗装の仕上がりより耐久性で車のアンダーコートで使用する塗料で塗装します。

乾燥させてる間に3台目を修理します。

まずは鍵を紛失したワイヤー鍵を切断します。

某量販店の無意味なパンク修理剤が注入されてます。

タイヤはパンク状態で放置したのでタイヤサイドがひび割れ、チューブもボロボロです。

まずはフラップを新品に交換します。

新品タイヤ、チューブを組み付けます。

初期チェックで点灯しなかったライトの接点に専用の溶剤を塗布します。

問題なく点灯しました。

ライト配線も緩みが無いようにインシュロックで固定します。

ブレーキシューも磨耗、ひび割れがあります。

ダブルピボットブレーキ特有の持病ナットの緩みも発生してます。

取り外して緩み止めを塗布して再度組み付けます。

ブレーキインナーワイヤー太鼓部分にも腐食があり破損すると危険な為交換します。

腐食に強いステンレス製インナーワイヤーに交換します。
インナーにグリスアウター内部にはスプレーをしてブレーキの引きを軽くします。


ダブルピボットブレーキの動きに適したブレーキシューの高さに固定します。


同時に全体の点検調整も行い各部のナット、ボルトの締め付けも確認します。




一発二錠のリング錠は取り外されてますがワイヤーなどの部品がそのまま取り残されてます。
走行中に何らかの原因で作動してハンドルが動かなくなると危ないので後日お渡し時に説明して除去しました。


点検の続きをします。


後輪も同じくひび割れしてます。

沢山あるパンク防止剤弊害の一つであるバルブがゴム部分から剥がれてます。
剥がれた部分からパンク防止剤が漏れ出してます。

この漏れ出したパンク防止剤がリムフラップとリムの隙間にも入り込みます。

そのせいで通常よりリムの腐食が進んで錆びだらけです。
過去には当店でもこの腐食が原因でニップルが割れて全交換になった事例もあります。 こちら

出来うる限りパンク防止剤をふき取り洗浄して新しいタイヤとチューブを組み付けます。

ベルトがキュルキュルと異音がしますのでワコーズのバイダスドライを塗布します。

スタンドにも注油をします。

内装5段なので3速でワイヤー調整します。

後半部のネジの締め付けも確認します。





作業完了です。

塗装が乾燥したので2台目の続きを行います。
リアタイヤは経年劣化、チューブもボロボロなので交換です。


リアハブにもガタツキがありますのでベアリングにグリスを入れて調整します。

ブレーキアウターに表面の削れキャツプにも割れがありますので交換します。
インナーはステン製で交換します。





塗装も最初より良くなりました。

新品を取り付け

こちらも同時に全体の点検、調整を行います。
各日に注油、ハンガーのガタツキも調整します。









前輪も同じ劣化がありますので交換します。


ブレーキシューも磨耗してます。

交換しました。


カゴにも大きな亀裂があり穴が空いてます。

中古のカゴがありますのでそれに交換します。

カゴネジも錆が酷いので交換します。

ハンドル周りの整備をします。





ベルも破損して音がしません。

中古ですが破損は無いので交換します。

完成しました。


最後に3台ともテスト走行をして異常が無いことを確認して後日配達しました。
複数の修理車があり費用を抑えて修理したい際も中古のパーツなどもありますので気軽にご相談下さい。
カテゴリ:シティーサイクル修理
本日は前回の続きで企業様従業員の自転車の預かり修理で残りの2台を修理致します。
まずは2台目ですが前後のタイヤ、チューブ交換、ブレーキ、各部の修理の他に荷台、スタンド、ステーの錆が気になるので少しでも見た目を良くして欲しいとの事です。


どの道タイヤ交換時に外す部分では有る為ついでに簡単に塗装します。


塗装前に在る程度錆を除去します。


塗装の仕上がりより耐久性で車のアンダーコートで使用する塗料で塗装します。

乾燥させてる間に3台目を修理します。

まずは鍵を紛失したワイヤー鍵を切断します。

某量販店の無意味なパンク修理剤が注入されてます。

タイヤはパンク状態で放置したのでタイヤサイドがひび割れ、チューブもボロボロです。

まずはフラップを新品に交換します。

新品タイヤ、チューブを組み付けます。

初期チェックで点灯しなかったライトの接点に専用の溶剤を塗布します。

問題なく点灯しました。

ライト配線も緩みが無いようにインシュロックで固定します。

ブレーキシューも磨耗、ひび割れがあります。

ダブルピボットブレーキ特有の持病ナットの緩みも発生してます。

取り外して緩み止めを塗布して再度組み付けます。

ブレーキインナーワイヤー太鼓部分にも腐食があり破損すると危険な為交換します。

腐食に強いステンレス製インナーワイヤーに交換します。
インナーにグリスアウター内部にはスプレーをしてブレーキの引きを軽くします。


ダブルピボットブレーキの動きに適したブレーキシューの高さに固定します。


同時に全体の点検調整も行い各部のナット、ボルトの締め付けも確認します。




一発二錠のリング錠は取り外されてますがワイヤーなどの部品がそのまま取り残されてます。
走行中に何らかの原因で作動してハンドルが動かなくなると危ないので後日お渡し時に説明して除去しました。


点検の続きをします。


後輪も同じくひび割れしてます。

沢山あるパンク防止剤弊害の一つであるバルブがゴム部分から剥がれてます。
剥がれた部分からパンク防止剤が漏れ出してます。

この漏れ出したパンク防止剤がリムフラップとリムの隙間にも入り込みます。

そのせいで通常よりリムの腐食が進んで錆びだらけです。
過去には当店でもこの腐食が原因でニップルが割れて全交換になった事例もあります。 こちら

出来うる限りパンク防止剤をふき取り洗浄して新しいタイヤとチューブを組み付けます。

ベルトがキュルキュルと異音がしますのでワコーズのバイダスドライを塗布します。

スタンドにも注油をします。

内装5段なので3速でワイヤー調整します。

後半部のネジの締め付けも確認します。





作業完了です。

塗装が乾燥したので2台目の続きを行います。
リアタイヤは経年劣化、チューブもボロボロなので交換です。


リアハブにもガタツキがありますのでベアリングにグリスを入れて調整します。

ブレーキアウターに表面の削れキャツプにも割れがありますので交換します。
インナーはステン製で交換します。





塗装も最初より良くなりました。

新品を取り付け

こちらも同時に全体の点検、調整を行います。
各日に注油、ハンガーのガタツキも調整します。









前輪も同じ劣化がありますので交換します。


ブレーキシューも磨耗してます。

交換しました。


カゴにも大きな亀裂があり穴が空いてます。

中古のカゴがありますのでそれに交換します。

カゴネジも錆が酷いので交換します。

ハンドル周りの整備をします。





ベルも破損して音がしません。

中古ですが破損は無いので交換します。

完成しました。


最後に3台ともテスト走行をして異常が無いことを確認して後日配達しました。
複数の修理車があり費用を抑えて修理したい際も中古のパーツなどもありますので気軽にご相談下さい。
2025.11.13
最近のいろいろな修理
こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。
本日も修理作業の様子を幾つかご紹介します。
まずは企業様から従業員の自転車を複数預かり修理を致します。
今日は1台目の作業を致します。

前輪、後輪のタイヤ、チューブが劣化しており交換します。

前輪から作業します。
まずは古いタイヤ、チューブ、フラップを取り外し新しいフラップをリム幅に合ったサイズで装着します。

そして新しいタイヤ、チューブを装着し適正空気圧に調整します。

オートライトの配線が固定されていません。

インシュロックで配線を固定します。


ブレーキシューの取り付け位置がずれて編磨耗もありますが全体的に摩耗が進んでいますので新品に交換します。


正しい取り付け位置で固定します。

ブレーキシューが磨耗した際にインナーワイヤーの固定を何回かした形跡がありワイヤーの解れがありますのでインナーワイヤーを交換します。

アウターワイヤー内部にシリコンスプレーを塗布します。

インナーワイヤーにもグリスを塗布します。

ステンレス製インナーワイヤーに交換しました。






同時に点検、整備を行い各部のボルト、ナットの締め付け確認をしていきます。

リアタイヤもひび割れが無数にあります。

虫ゴムも劣化して機能しています。

低圧で乗りすぎていますのでチューブが伸びてます。

チューブもボロボロです。

古いタイヤ、チューブ、フラップを取り外して新しいフラップを装着します。

そして新しいタイヤ、チューブを装着して空気を適正圧に調整します。


ギヤカバーが紫外線で劣化し割れてますので交換する為に取り外します。


紫外線に強いシマノ純正のカバーに交換します。

車体に取り付け後ブレーキの調整をします。



各部に注油をします。

変速の調整もします。

完成です。
最後にテスト走行をして問題が無いことを確認して作業完了です。
残りの車体はまた後日作業します。
そして次はパンク修理依頼で可児市にお伺いします。


タイヤ、チューブ共にひび割れや磨耗がありましたので新品に交換します。

フラップも交換します。

新品のタイヤ、チューブに交換します。



チェーン、スタンド、鍵に注油します。



点検、整備で各部のボルト、ナットを締め付けします。

前輪のタイヤもかなりひび割れがありますが今回はお客さまのご意向で交換はしません。

虫ゴムの痛みが有りますのでサービスで交換します。

ピントがずれてしましましたがブレーキシューの位置が下がり過ぎてます。

適正な高さで固定しトーインの設定をします。
最後にテスト走行をして問題ないことを確認して作業完了です。
自転車修理でお困りの際は気軽にご相談下さい。
カテゴリ:シティーサイクル修理
本日も修理作業の様子を幾つかご紹介します。
まずは企業様から従業員の自転車を複数預かり修理を致します。
今日は1台目の作業を致します。

前輪、後輪のタイヤ、チューブが劣化しており交換します。

前輪から作業します。
まずは古いタイヤ、チューブ、フラップを取り外し新しいフラップをリム幅に合ったサイズで装着します。

そして新しいタイヤ、チューブを装着し適正空気圧に調整します。

オートライトの配線が固定されていません。

インシュロックで配線を固定します。


ブレーキシューの取り付け位置がずれて編磨耗もありますが全体的に摩耗が進んでいますので新品に交換します。


正しい取り付け位置で固定します。

ブレーキシューが磨耗した際にインナーワイヤーの固定を何回かした形跡がありワイヤーの解れがありますのでインナーワイヤーを交換します。

アウターワイヤー内部にシリコンスプレーを塗布します。

インナーワイヤーにもグリスを塗布します。

ステンレス製インナーワイヤーに交換しました。






同時に点検、整備を行い各部のボルト、ナットの締め付け確認をしていきます。

リアタイヤもひび割れが無数にあります。

虫ゴムも劣化して機能しています。

低圧で乗りすぎていますのでチューブが伸びてます。

チューブもボロボロです。

古いタイヤ、チューブ、フラップを取り外して新しいフラップを装着します。

そして新しいタイヤ、チューブを装着して空気を適正圧に調整します。


ギヤカバーが紫外線で劣化し割れてますので交換する為に取り外します。


紫外線に強いシマノ純正のカバーに交換します。

車体に取り付け後ブレーキの調整をします。



各部に注油をします。

変速の調整もします。

完成です。
最後にテスト走行をして問題が無いことを確認して作業完了です。
残りの車体はまた後日作業します。
そして次はパンク修理依頼で可児市にお伺いします。


タイヤ、チューブ共にひび割れや磨耗がありましたので新品に交換します。

フラップも交換します。

新品のタイヤ、チューブに交換します。



チェーン、スタンド、鍵に注油します。



点検、整備で各部のボルト、ナットを締め付けします。

前輪のタイヤもかなりひび割れがありますが今回はお客さまのご意向で交換はしません。

虫ゴムの痛みが有りますのでサービスで交換します。

ピントがずれてしましましたがブレーキシューの位置が下がり過ぎてます。

適正な高さで固定しトーインの設定をします。
最後にテスト走行をして問題ないことを確認して作業完了です。
自転車修理でお困りの際は気軽にご相談下さい。
2025.10.26
最近のいろいろな修理
こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。
本日も自転車修理作業をご紹介します。
いつも修理のご依頼が在る企業様の従業員の自転車修理で多治見市内にお伺いします。

まずは1台目のパンク修理です。
タイヤをお客様と一緒に確認しますと、、、

大きな釘が刺さっていました。
タイヤ、チューブに大きな穴が複数ありますので新品に交換します。

念のため純正フラップに追加でフラップを追加して補強します。

新品のタイヤ、チューブを装着して自転車に戻します。



スタンド、鍵、チェーンにそれぞれ異なるオイルを注油します。

リア変速を調整します。





各部のボルト、ナットの締め付けを確認して緩いところは適正トルクで締め付けます。

前輪の虫ゴムに傷みがありますので交換します。


フロントブレーキシューの取り付け位置がずれています。

ブレーキシューの編磨耗を面研して整え適正位置で固定してテスト走行して作業完了です。
次はブレーキの効きが悪い自転車です。

坂が多い多治見ですのでブレーキシューは消耗品です。
この段階で交換すればシューの使い過ぎで中の鉄フレームが露出してアルミリムを削ると言う事態を回避できます。

交換の提案をしますが交換されない方はあくまで自己責任でのご使用になります。
(リム交換になった際は修理費用が高額になります。)

適切な位置で固定します。

チェーンに注油をし作業完了です。
次はライトの点灯不良

電球を取り外すと真っ黒で電球内が漕げた形跡があります。

新品の電球で交換します。

問題なく点灯し作業完了です。
自転車修理でお困りの際は気軽にご相談下さい。
カテゴリ:シティーサイクル修理
本日も自転車修理作業をご紹介します。
いつも修理のご依頼が在る企業様の従業員の自転車修理で多治見市内にお伺いします。

まずは1台目のパンク修理です。
タイヤをお客様と一緒に確認しますと、、、

大きな釘が刺さっていました。
タイヤ、チューブに大きな穴が複数ありますので新品に交換します。

念のため純正フラップに追加でフラップを追加して補強します。

新品のタイヤ、チューブを装着して自転車に戻します。



スタンド、鍵、チェーンにそれぞれ異なるオイルを注油します。

リア変速を調整します。





各部のボルト、ナットの締め付けを確認して緩いところは適正トルクで締め付けます。

前輪の虫ゴムに傷みがありますので交換します。


フロントブレーキシューの取り付け位置がずれています。

ブレーキシューの編磨耗を面研して整え適正位置で固定してテスト走行して作業完了です。
次はブレーキの効きが悪い自転車です。

坂が多い多治見ですのでブレーキシューは消耗品です。
この段階で交換すればシューの使い過ぎで中の鉄フレームが露出してアルミリムを削ると言う事態を回避できます。

交換の提案をしますが交換されない方はあくまで自己責任でのご使用になります。
(リム交換になった際は修理費用が高額になります。)

適切な位置で固定します。

チェーンに注油をし作業完了です。
次はライトの点灯不良

電球を取り外すと真っ黒で電球内が漕げた形跡があります。

新品の電球で交換します。

問題なく点灯し作業完了です。
自転車修理でお困りの際は気軽にご相談下さい。
2025.10.19
最近のいろいろな修理
こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。
本日も自転車修理作業の様子をご紹介します。
まずは前後パンク修理で土岐市までお伺いします。

空気が無い状態で長い時間地面に着地(片足スタンド)してある為、タイヤが潰れてひび割れがありますので交換します。

フラップも1枚追加します。


事前の確認でライトが点灯していなかったので接触部に接点復活剤を塗布します。

タイヤ交換後ライト点灯確認で作動してます。

タイヤ、チューブは新品で交換


後輪もタイヤ、チューブを交換します。


後輪もフラップを追加して交換完了。

ギヤ、チェーン共にオイルが乾いてます。



チェーン、スタンド、鍵に注油をします。

リアブレーキの調整します。







各部のボルト、ナットが緩いので締め直し調整をします。


前ブレーキもシューの取り付け位置を直し調整してテスト走行し問題ないことを確認して作業完了です。
次もパンク修理依頼で多治見市内にお伺いします。

前輪のパンクですが勢い良く段差に突っ込み一瞬でパンクしたそうです。

とりあえずタイヤ、リム、Fフォーク等に大きな破損が無いかをチェックします。

チューブには大きな穴が二箇所ありお客様と相談した上でチューブを新品に交換します。

タイヤには亀裂が無いので再利用します。

リム打ちパンクの衝撃でホイールバランスが狂ってしまったので調整します。

細かいことですがライト配線末端が固定されていません。

インシュロックで固定します。


フロントフォークには変形や破損は無く今回のパンクとは関係有りませんがブレーキシューの位置が左右ともズレてリムからはみ出ています。
これは某量販店がサボった手抜き整備の証です!!


ブレーキシューの取り付け位置や角度、遊びを適正に調整します。




各ボルト、ナットも締め付けが甘いので増し締めします。

極めつけはリアホイールがフレームセンターに固定されておらず斜め(右より)に固定されてます。

左右のハブナットを緩めてセンターを出し再度固定します。

フレームセンターにリアホイールを正しく固定します。


最後に各部にも注油をしテスト走行して問題ないことを確認して作業完了です。
自転車修理でお困りの際は気軽にご相談下さい。
カテゴリ:シティーサイクル修理
本日も自転車修理作業の様子をご紹介します。
まずは前後パンク修理で土岐市までお伺いします。

空気が無い状態で長い時間地面に着地(片足スタンド)してある為、タイヤが潰れてひび割れがありますので交換します。

フラップも1枚追加します。


事前の確認でライトが点灯していなかったので接触部に接点復活剤を塗布します。

タイヤ交換後ライト点灯確認で作動してます。

タイヤ、チューブは新品で交換


後輪もタイヤ、チューブを交換します。


後輪もフラップを追加して交換完了。

ギヤ、チェーン共にオイルが乾いてます。



チェーン、スタンド、鍵に注油をします。

リアブレーキの調整します。







各部のボルト、ナットが緩いので締め直し調整をします。


前ブレーキもシューの取り付け位置を直し調整してテスト走行し問題ないことを確認して作業完了です。
次もパンク修理依頼で多治見市内にお伺いします。

前輪のパンクですが勢い良く段差に突っ込み一瞬でパンクしたそうです。

とりあえずタイヤ、リム、Fフォーク等に大きな破損が無いかをチェックします。

チューブには大きな穴が二箇所ありお客様と相談した上でチューブを新品に交換します。

タイヤには亀裂が無いので再利用します。

リム打ちパンクの衝撃でホイールバランスが狂ってしまったので調整します。

細かいことですがライト配線末端が固定されていません。

インシュロックで固定します。


フロントフォークには変形や破損は無く今回のパンクとは関係有りませんがブレーキシューの位置が左右ともズレてリムからはみ出ています。
これは某量販店がサボった手抜き整備の証です!!


ブレーキシューの取り付け位置や角度、遊びを適正に調整します。




各ボルト、ナットも締め付けが甘いので増し締めします。

極めつけはリアホイールがフレームセンターに固定されておらず斜め(右より)に固定されてます。

左右のハブナットを緩めてセンターを出し再度固定します。

フレームセンターにリアホイールを正しく固定します。


最後に各部にも注油をしテスト走行して問題ないことを確認して作業完了です。
自転車修理でお困りの際は気軽にご相談下さい。
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