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2024.09.07

最近のいろいろな修理

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

今年の夏も猛暑の為かパンク等のトラブルが多くてなかなか更新が出来ませんが久しぶりに修理作業の様子をご紹介します。

まずは前回に続いてまた別の従業員の方の自転車の修理で多治見市内にお伺いします。

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まずは後輪のタイヤ交換をします。

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パンクと磨耗の為新品のタイヤ、チューブに交換です。

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チェーンはグリススプレーを塗布していたのでグリスでベタベタです。

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パーツクリーナーでグリスと汚れを落とします。

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チェーン、スタンド、鍵などにも注油を行います。

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ブレーキインナーワイヤーが腐食が多いので安全のために、腐食に強いステンレス製に交換します。

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フロントブレーキシューを交換しないで使い続けた為、中の金属製フレームが露出しアルミ製リムを異常磨耗させていました。

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ブレーキシューを適切な交換をしていればこの様な異常磨耗はしませんがここまで磨耗してしまうと安全な走行が出来ない恐れがありますので今回は交換致します。

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ライトは点灯しませんので接触不良を直します。

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銅線の表面をヤスリで研磨します。

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接点復活剤を塗布します。

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点灯しました。

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新品のホイールもハブの中にグリスを補充してハブのベアリング調整を行います。

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バランスやテンションを調整します。

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タイヤ着けて最後に新品のブレーキシュー、インナーワイヤーに交換して作業完了です。

続いてもパンク修理で多治見市内に出張します。

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後輪のパンクですがタイヤの磨耗が酷いので交換します。

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チェーンなども錆が酷いので注油をして変速を調整します。

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何故かブレーキシューが左右逆に付いています。

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反対側はリムからはみ出してます。

とりあえず調整しますが、、、

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前輪の軸にガタがありこのままではブレーキの調整も行えないのでハブベアリングを調整します。

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最後に虫ゴムを交換してテスト走行をして作業完了です。

自転車の修理等お困りの際は気軽にご相談下さい。
2024.08.25

最近のいろいろな修理

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日も最近行った修理を幾つかご紹介します。

まずはタイヤ交換でお預かりした自転車からです。

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前回の続きで複数自転車がありましたので入れ替えで作業してます。

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タイヤに穴が空いてのパンクです。

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新品タイヤ、チューブに交換します。

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チェーンにも注油します。

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内装三段の変速調整もきちんと行います。

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ブレーキインナーワイヤータイコ部分に腐食がありましたので腐食に強いステンレスに交換します。

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坂が多い多治見ですのでローラーグリスも補充します。

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各部に注油します。

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ブレーキシューも磨耗がありますので新品に交換します。

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フロントもワイヤーをステンレスに交換します。

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車輪のバランス調整

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ブレーキキャリパーガタツキを調整します。

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最後に動作確認して配達します。

次はパンク修理で多治見市内にお伺いします。

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自転車が2台あり理由がありまして前後ともタイヤ、チューブを交換します。

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ブレーキシューも劣化で亀裂がある為交換します。

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ップルが3箇所割れてます。

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タイヤ交換するついでにホイールも修理します。

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パンク防止剤が注入されている為タイヤなどがベタベタです。

ホイール等にもパンク防止剤が付着していましたので綺麗に洗い流しました。

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2台ともタイヤ、チューブを交換して全体の点検整備を行い動作確認して作業完了です。

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取り外したチューブはバルブ根元で剥がれており、バルブ本体はパンク防止剤の影響か腐食が酷いです。

早い場合ですと新車から1年も経たずにバルブが腐食してパンクするケースも多数あります。

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パンク防止剤がホイール内部にも流れ込んだ影響かニップルも腐食で割れてました。

今回のバルブやニップルは腐食に強い金属なので恐らくはパンク防止剤の影響でこの様なトラブルが発生したと思われます。

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これ以外にもデメリットが沢山ありますのでパンク防止剤の注入されたパンク修理は当店では原則不可でチューブ交換となります。

この様な液剤より定期的な空気の補充がよっぽど効果的です。

次はパンク修理で多治見市内にお伺いします。

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タイヤが劣化して裂け始めてました。

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Fチューブも空気圧不足の為ボロボロなので交換します。

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最後に点検、整備を行い作業完了です。

修理でお困りの際は気軽にご相談下さい。
2024.07.28

最近のいろいろな修理

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日はブレーキシュー交換のお話をします。

前回の修理紹介で前ブレーキシューの交換をしないで使用された事で、前輪リムが編磨耗してしまいホイール交換になる作業をご紹介しました。

こちら

多治見市は山が多く下り坂ではブレーキゴムが消耗しやすいです。

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特にアルミリムはステンレスより磨耗しやすく、それに加えて梅雨時などの雨が降るとさらにブレーキゴムの磨耗が早くなります。

ブレーキゴム交換をしないで使用を続けますとブレーキゴム中の鉄製フレームが出てきてしまい、金属(ホイール)と金属(ブレーキゴム内フレーム)が擦れあう事で鉄より軟らかいアルミリムが編磨耗してしまいます。

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磨耗を続けながら使用すると最悪リムが破断して転倒、大ケガに繋がります。

その為ブレーキの遊びが多くなってきましたら早めの点検、整備、(必要な場合は部品交換)が必要です。

前回修理した自転車を配達した際に他の自転車のブレーキを見て欲しいとの事で確認します。

1台目

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ブレーキゴムの磨耗がありましたが早期発見でリムはまだ使用可能です。

2台目

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パナソニックの電動アシスト付き自転車ですがかなり磨耗が進んでます。特に最初についているブレーキゴムは鉄製のフレームがゴムの外側を覆うタイプですので早めの交換をしないとリムが削れ易いです。

24インチは26インチよりリム磨耗しやすいですがまだリムは大丈夫でした。

3台目

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こちらはかなり磨耗が進んでリムと金属フレームが当ってます。

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前回と同じく編磨耗していますが、まだリムの肉厚がある部分が磨耗していましたのでシューを交換して再利用します。

4台目

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こちらはまだ微妙にゴムの残りはありましたがお客様から交換を希望されましたので交換します。

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交換をしないで使用するリスクより今回ついでに交換されたほうが安心して使用できます。

残り4台はとりあえずシューの磨耗は大丈夫でしたが1台は完全にリムが磨耗して危険な為ホイル交換やタイヤも交換する為にお預かりして作業場で作業します。

この様に点検、整備、ブレーキゴム交換等でも出張修理致しますので気軽にご相談下さい。
2024.07.21

最近のいろいろな修理

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日も最近行った修理を幾つかご紹介します。

使用していない自転車2台を乗れる状態にしたいとの事で多治見市内にお伺いします。

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従業員の方が通勤で使用される予定ですが今の物価高で新車も高額な為、修理を希望でした。

作業点数が多く取り寄せのパーツも必要なのでお預かりしいて作業場で修理します。

倉庫に保管されてましたが汚れが酷いのでまずは洗車します。

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2台とも前後のタイヤ、チューブ、フラップ交換、ブレーキワイヤー交換、ブレーキシュー交換、各部点検が必要です。

それ以外の不具合でリム編磨耗、ライト動作不良、ブレーキ異音、サドル変形、BB異常などほぼ全体的に問題があります。

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お預かりする段階で修理箇所の事前確認はしてありますが汚れを落とすことで見落としが無いようにします。

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2台ともブレーキの異音がありましたのでタイヤ交換も兼ねて清掃します。

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このタイプのブレーキは異音が出やすいですが清掃、整備で異音を消すことも可能です。

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清掃とドラムライニングの研磨をします。

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スプロケッロカバーは2台とも割れていたので新品に交換します。

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ライト点灯不良は接触面の腐食による接触不良が多いので紙やすりで研磨します。

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研磨後に接点復活スプレーを塗布します。

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問題なく点灯しました。

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1台のフロントホイールは購入店の整備ミスもありリムが編磨耗しています。

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シューのフレームが露出していますがシューの取り付け位置が適正であれば今回のリム編磨耗は防げたかも知れません。

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新品のフロントホイールに交換しますがベアリング部分のグリスが少なすぎるのでグリスを補充してベアリングの当りも調整、ホイールバランス調整をます。

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それ以外のホイール3本もついでにハブのグリスを補充、ベアリング調整、ホイールバランス調整を行います。

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割れていたスプロケットカバーは割れにくいシマノ純正に交換します。

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色も黒いので半透明の物より経年劣化に強いです。

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チェーン、スタンド、鍵なども注油します。

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ブレーキワイヤーも安全の為に交換します。

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BBのがたつきも調整します。

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サドルは変形があり乗車すると違和感があります。

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新品に交換しました。

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見違えるように綺麗になり配達して作業完了です。

紹介した作業以外にも沢山の細々とした作業写真がありましたが数が多いので省略しました。

今回の修理代金は新車購入相場の半額以下です。

某量販店などでは買い替えを促すような修理見積もりを提示され廃車になる事が多いですが当店ではお客さまのご希望に沿ってリーズナブルに修理も致します。(何よりゴミが増えずにエコです)

高額な修理見積もりでお困りの際は一度ご相談下さい。
2024.06.30

最近のいろいろな修理

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日も最近行った修理の様子をご紹介します。

まずは自転車の点検作業で多治見市内に出張します。

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4月から高校に通学で使用される自転車で学校から点検をしてくださいとの事です。

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ダブルピボット特有の症状で右のブレーキシューが編磨耗しています。

幸いにもタイヤと接触する寸前でした。

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位置を下げてもシューが編磨耗してますのでリムとの当り面が出ません。

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残り溝もまだありますので交換せずヤスリで面をならします。

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修正したシューを適正な位置で固定します。

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虫ゴムは前後共に亀裂がありますので新品に交換します。

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ブリジストンのカーボンソリッドドライブベルトですのでテンションを専用のゲージで調整します。

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プッシュロッドは入りすぎなので微調整します。

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リフレクター類も点検対象です。

外れそうなペダルリフレクターも直します。

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鍵とスタンドを注油します。 

ベルトは基本的には注油の必要はありません。(異音時には対処します)

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最後に試乗しますがローラーブレーキのグリス切れが発覚します。

グリスを注入して問題ないことを確認して作業完了です。

次はパンク修理で土岐市にお伺いします。

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購入されたばかりですが後輪がパンクされたそうです。

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刺さりものパンクですが穴が複数ありましたのでチューブを交換します。

タイヤにも刺さり穴はありますが比較的小さいので今回は交換しないで再利用します。

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一応裏側か穴をリムフラップで当てがってチューブを保護します。

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某量販店購入の新車ですがアジャスターを出しすぎでは??

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どの道チューブ交換でワイヤーを外しますのでアジャスターを戻してから微調整します。

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プッシュロッドも出すぎです。

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適正な位置に調整します。

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チェーン、鍵、スタンドにも適切なオイルを注油します。

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本当に整備済み新車かと疑いたくなるほど各部不備が多いので全体の点検も致します。

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ダブルピボット左側シューの位置が低いです。

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磨耗時のシューの位置変化を踏まえて高さを調整しないと磨耗時にシューの編磨耗またはリムの編磨耗で高額の修理になります。

最後に試乗をして作業完了です。

修理、点検など自転車の事でお困りの際は気軽にご相談下さい。
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