2025.05.04
最近のいろいろな修理
こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。
本日も修理作業の様子をご紹介します。
まずはパンク修理と鍵の交換依頼で多治見市内にお伺いします。
以前も後輪タイヤの交換依頼ありがとうございます。

前輪のパンクと

リング鍵の交換です。

まずはリング鍵を切断します。

タイヤは経年劣化とひび割れなどありますので交換します。

新品のタイヤ、チューブに交換完了

BBに若干ガタツキがありますのでサービスで全体の点検調整をします。



各部に注油をします。

新品のリング鍵を取り付けし注油をしますが鍵には鍵専用のオイルを注油してください!!
一般的によく言われるCRC、556、などは鍵には注油厳禁です。

前回交換した後輪も虫ゴムを念のために交換してテスト走行して作業完了です。
次はパンク修理依頼で多治見市にお伺いします。

到着してまずチューブを確認するとパッチ修理の形跡がありますが下手な補修でパッチが剥がれかけてます。
タイヤを確認すると長時間タイヤに空気が無い状態で放置されており潰れた部分がひび割れしていたので新品のタイヤ、チューブに交換します。


このタイヤ、ホイールはHE規格でリムは2重構造(ダブルウォール)ですので一般車に使用するゴム製のフラップと違い耐圧に優れたフラップに張替えます。


26x1.25バルブがロング英式なあまり流通していないチューブなのでお客様の代行で専門店で購入してきました。


タイヤは当店で取り扱いが有る耐久性と価格のバランスに優れたパナレーサーのパセラに交換します。

後輪も交換します。

同じくフラップも交換します。

後ブレーキの異音がするので調整します。

各部に注油をします。



その後に各部ボルト、ナットの締め付け確認を行います。

ハンドルはセンターがずれておりライトも光軸がずれてます。

直します。



ハンドルセンター、ライト周りなども直せました。

フロントブレーキシューがずれてタイヤと接触してます。
このまま使用するとタイヤが切れてパンクします。


事故などで前方に激しくぶつかるとFフォークが変形してこの様なブレーキシューのずれ方をする事もありますがフォークは問題ありません。

単に販売店の整備が手抜き作業なので調整し直します。
このタイプ(ダブルピボットブレーキ)は左右で動き方が違いシューが減るとシューの上下位置が左右で違いますのでそれを見越したシューの位置で取り付けます。

右側はだんだんシューが上側に移動するのでリム位置ギリギリ下側に固定します。

左側はだんだん下側に下がるのでリム位置上側に固定します。

点検、調整を続けます。

完成しました。
テスト走行で問題ないことを確認後にお客様に配達して完了です。
修理でお困りの際は気軽にご相談下さい。
カテゴリ:シティーサイクル修理
本日も修理作業の様子をご紹介します。
まずはパンク修理と鍵の交換依頼で多治見市内にお伺いします。
以前も後輪タイヤの交換依頼ありがとうございます。

前輪のパンクと

リング鍵の交換です。

まずはリング鍵を切断します。

タイヤは経年劣化とひび割れなどありますので交換します。

新品のタイヤ、チューブに交換完了

BBに若干ガタツキがありますのでサービスで全体の点検調整をします。



各部に注油をします。

新品のリング鍵を取り付けし注油をしますが鍵には鍵専用のオイルを注油してください!!
一般的によく言われる

前回交換した後輪も虫ゴムを念のために交換してテスト走行して作業完了です。
次はパンク修理依頼で多治見市にお伺いします。

到着してまずチューブを確認するとパッチ修理の形跡がありますが下手な補修でパッチが剥がれかけてます。
タイヤを確認すると長時間タイヤに空気が無い状態で放置されており潰れた部分がひび割れしていたので新品のタイヤ、チューブに交換します。


このタイヤ、ホイールはHE規格でリムは2重構造(ダブルウォール)ですので一般車に使用するゴム製のフラップと違い耐圧に優れたフラップに張替えます。


26x1.25バルブがロング英式なあまり流通していないチューブなのでお客様の代行で専門店で購入してきました。


タイヤは当店で取り扱いが有る耐久性と価格のバランスに優れたパナレーサーのパセラに交換します。

後輪も交換します。

同じくフラップも交換します。

後ブレーキの異音がするので調整します。

各部に注油をします。



その後に各部ボルト、ナットの締め付け確認を行います。

ハンドルはセンターがずれておりライトも光軸がずれてます。

直します。



ハンドルセンター、ライト周りなども直せました。

フロントブレーキシューがずれてタイヤと接触してます。
このまま使用するとタイヤが切れてパンクします。


事故などで前方に激しくぶつかるとFフォークが変形してこの様なブレーキシューのずれ方をする事もありますがフォークは問題ありません。

単に販売店の整備が手抜き作業なので調整し直します。
このタイプ(ダブルピボットブレーキ)は左右で動き方が違いシューが減るとシューの上下位置が左右で違いますのでそれを見越したシューの位置で取り付けます。

右側はだんだんシューが上側に移動するのでリム位置ギリギリ下側に固定します。

左側はだんだん下側に下がるのでリム位置上側に固定します。

点検、調整を続けます。

完成しました。
テスト走行で問題ないことを確認後にお客様に配達して完了です。
修理でお困りの際は気軽にご相談下さい。