TEL:090-6363-3196

営業時間

17:00~22:00[月~金]
13:00~20:00[土]
8:00~18:00[日]

定休日

不定休、雨天休業あり

新着情報

News

2025.03.23

最近のいろいろな修理

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日も修理作業の様子をご紹介します。

まずは鍵の動作不良で多治見市内にお伺いします。

到着して現物を確認しましたが雨等で動きが悪くなっていました。

alt

念のために交換用の鍵も持って行きましたが今回は清掃と専用のオイルの塗布で直りました。

次は空気漏れでパンクの疑いが有るかもとの事で多治見市内にお伺いします。

いつも従業員の方の自転車の修理にお伺いしている方です。  今回も修理の依頼ありがとうございます。

alt

まずは1台目です。

alt

水調べをします。 しっかりとチューブを伸ばしながら見落としが無いように2周しっかり確認しましたが穴は見当たりません。

alt

alt

今回の疑わしきパーツはこのプランジャーです。

一般的にスーパーバルブと呼ばれる虫ゴム交換が不要なパーツですが、時にこのパーツからのエア漏れが起こることがあります。  パーツ内部などの目視が出来ない為今回は前後とも通常のプランジャーに交換しました。

確かに虫ゴム交換が必要ですが目視で虫ゴムパッキンの異常が確認でき原因の判定がしやすいからです。

パンク修理剤などと言う意味のないものを入れなければチューブ交換までプランジャーが破損する事もほぼないからです。(パンク修理剤を入れると金属パーツの腐食、虫ゴムの早期劣化などあります)

alt

次は2台目でフロントタイヤのパンク疑いありです。

alt

こちらも水調べをしましたが穴は見当たりませんでした。

alt

こちらは通常のプランジャーで虫ゴムの劣化がありましたので前後共に新品に交換します。

alt

alt

alt

alt

alt

いつもお世話になっていますので2台共にサービスで全体の点検、調整、注油を行います。

alt

alt

念のために2台ともしばらく様子をみて使用してもらいましたがその後、空気漏れ等の異常はなく使用できたとの事です。

パンク修理等でお困りの際は気軽にご相談下さい。
2025.03.16

最近のいろいろな修理

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日はMTBの修理作業をご紹介します。

パンク修理と言うことで多治見市内にお伺いしましたがタイヤバーストでタイヤ交換となりましたんでお預かりして当店の作業場で作業します。

alt

後輪タイヤサイドが経年劣化で傷んでおり空気圧に耐え切れずに破れています。

alt

前輪タイヤセンター部分も摩耗がありましたのでお客様からの前後共に交換希望で交換します。

alt

ホイールを車体から外します。

alt

後輪チューブはバースト時に破裂していますので後輪チューブは交換します。

alt

こちらの自転車は以前にも前輪パンク修理のご依頼がありました。

最初は原因不明のバルブ根元がパンクすると言う事例がありその後原因究明してからはトラブル無く使用できていました。

alt

後輪の修理は今回が初めてでバルブホールを確認するとバリがある状態です。

alt

バリがあるとパンクの原因にもなりますので研磨してバリを落とします。

alt

新しくリムフラップを装着します。

alt

前輪のチューブは前回交換しており状態も問題ないので今回はそのまま使用します。

alt

前回修理した前輪はフラップやバルブ近辺も問題ないのでそのまま再使用します。

alt

前輪タイヤ交換してタイヤ空気圧を微調整します。

alt

alt

後輪で使用する新品チューブを用意します。

alt

alt

こちらのチューブはバルブコアが外れるのでコアを破産させてしまってもチューブを交換しないでバルブのみを交換できますが初期のまま装着するとコア付近からエア漏れすることが多いので対策をしてから取り付けします。

alt

後輪もタイヤ装着後に空気圧を調整します。

alt

チェーンをゲージで確認すると摩耗がありました。

このタイミングでチェーン交換すればスプロケットは次のチェーン交換まで使用できますのでこのタイミングでチェーン交換します。

alt

シマノ製の新品のチェーンを用意します。

alt

適正な長さで取り付けします。

alt

ピン挿入部分も綺麗に研磨して交換完了です。

alt

新品のチェーンを脱脂してから新しいオイルを注油します。

alt

alt

alt

変速調整前にディレラーハンガーの確認をすると9時6時位置で曲がりがあることが分かります。

alt

alt

alt

ハンガーの曲がりを矯正して6時9時12時度の位置でもゲージ間隔が均等になるようにします。

alt

精度がよくなったのでリアの変速調整をします。

alt

alt

ちなみにGプーリーがスポークと間隔があることが分かります。

ハンガーが変形するとGプーリー取り付けボルトとスポークが接触します。

alt

ブレーキ調整に入りますがローターが変形しているので修正します。

alt

alt

Rブレーキインナーワイヤーが錆付き動きが悪いので交換します。

alt

アウターワイヤーはまだ使用可能ですので中にシリコンスプレーを注油します。

alt

新品のインナーワイヤーもグリスを塗布して組み付けます。

alt

ブレーキ調整をします。

alt

余りをカットしてキャップを付けリアは完了です。

alt

フロントインナーワイヤーも交換します。

alt

リア同様にケミカルを塗布します。

alt

ローターの締め付けを確認します。

alt

フロントブレーキを調整します。

alt

alt

alt

alt

alt

alt

各部ボルト、ナットの緩みが無いか全体を確認していきます。

alt

最後にゴム部分が無くなってしまったグリップを交換します。

alt

エルゴノミック形状のグリップに交換しました。

alt

最後にテスト走行をして問題ないことを確認して作業完了です。

配達時にはお子様の成長に合わせてサドルなどのポジション調整をしました。

これで体の成長に合わせて乗りやすくなりました。

スポーツバイクの修理、整備も行いますので気軽にご相談下さい。
2025.03.15

臨時休業のお知らせ

おはようございます。

出張修理の自転車屋さんです。

3月16日(日)、3月20日(木)は休業日となります。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。
« 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 »

- CafeLog -