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2022.09.11

いろいろな修理

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

9月に入って涼しくなって来たこともあり自転車の使用が増えるとともに修理のご相談も増えてきてます。

先日、通学の自転車を当日直して欲しいとの事でお客様が作業場に持ち込みで修理されましたが、その前に多治見市内の大型ホームセンターに修理を相談したところ修理完了に2週間程かかると言われたそうです。

出張修理の自転車屋さんでは予約が取れて特殊な修理でなければ基本的に当日の仕上がりになります

通学、通勤で自転車の修理に困った事などありましたら、気軽にご相談ください。

本日は一般車の修理の様子を紹介します。

最初はパンク修理のご依頼で多治見市内にお伺い致します。

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まずは電動アシスト自転車のチューブ交換ですがリム打ちを激しくしている為ステンレスのリムが変形しています。

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後輪でしたら取り合えず使用可のですが前輪の為、変形していますとブレーキへの影響が大きいので修正します。  交換するほどの変形でもありませんしリムの交換になりますと費用も高額になります。

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100%は元には戻りませんがブレーキ使用時の影響を極力減らすことが出来ます。

続いてサービスの全体点検をしていきます。

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プッシュロッドの位置も合っていません。 

これではギアのかみ合わせも悪くモーターの力が強い為、最悪破損してユニット交換になってしまいます。

後輪は何処かでタイヤを交換していましたのでその時の調整ミスと思われます。

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2速で位置がしっかり合うように調整しました。

続きましてパンク修理で多治見市内にお伺い致します。

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タイヤ、チューブ交換後サービスの全体点検をしていますと、、、

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ブレーキシューが磨り減っています。

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これでは大変危険ですので交換になります。

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前カギが壊れて変形して外れかかつています。  

走行中に外れてホイールに巻き込むと大変危険です。

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壊れていましたのでお客様に相談して外しました。

続いてもパンク修理のご依頼で多治見市内にお伺い致します。

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珍しく水調べです。

虫ゴムも悪くなくて原因を調べていくとお客様の空気入れ本体が悪いことが判明しました。

空気入れの買い替えをお伝えいたしました。

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同じ日の夜に珍しいことは続いて2件目の水調べ多治見市内にお伺い致します。

夜なので明るいライトで見落とすことなく丁寧に調べます。

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やはり穴は無くて原因は虫ゴムでした。

前後とも新品に交換します。

この様にいろいろな修理や整備も行って予約で承ったものは基本的に当日の仕上がりになります。(作業内容によっては後日の仕上がりになる事もあります。ご了承ください。)

修理でお困りの方はLINEでも構いませんので是非ご相談ください。
2022.08.02

パンク後の放置はしないでね。

こんにちは。  出張修理の自転車屋さんです。

8月に入りより一層、暑い日が続いています。

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日曜日は昼の時間も営業していますので暑さ対策で導入しました。

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ですが悪いことばかりではありません。

夜、出張修理をしていましたら多治見市内で花火が上がっていました。

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花火を見ながらの自転車修理はなかなか無い景色です。

さて本日はパンクしてしまったらなるべく早めの修理をして欲しいというご案内です。

お客様からのパンク修理と点検で多治見市内にお伺いして2台修理車をお預かりしました。

1台目のパンク修理車ですが

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パンク後に早めに修理をしないとタイヤが自転車の重みで常に潰れた状態になり潰れた部分のタイヤ側面がひび割れてます。

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特に気温の高い日や直射日光が当たる場所では痛んでしまうのが早くなります。

こうなってしまいますとタイヤ、チューブの交換が必要になります。

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車輪を外してタイヤを取り外すと

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チューブが折りたたまれた状態になってしわくちゃになってます。

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空気が少ない状態で乗ってしまいますとチューブが削れて傷んでしまいパンクします。

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ですが今回の決定的なダメージはバルブがチューブから剥がれてます。

空気圧が低いとバルブ付近でこのような事が起こりパンクします。

2台目の点検でお預かりした自転車の後輪も同じような現象でバルブが剥がれる寸前でしたので、お客様と相談してチューブを交換いたしました。

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2台とも修理が完了してキャンペーンの無料点検、調整整備を行いお届けいたしました。

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このようにパンク後自転車を放置してしまいますとチューブ交換で済だ修理がタイヤ、チューブの両方の交換が必要になり修理代金が高額になりますのでパンク後はお早めに修理をされることをお勧めします。
2022.07.23

動くことより、止まる事。

こんばんわ。 出張修理の自転車屋さんです。

本日は、ブレーキの修理に関する内容です。

多くの方は、自転車が動かせなくなった等の症状になると修理の為、自転車屋さんで修理をされます。

パンク等、そういったご依頼が多いのですがパンクの修理より大切な修理をしないといけない事が良くあります。

それはブレーキです!!

ブレーキを動かす為、多くの自転車はブレーキワイヤーでブレーキを作動させています。

ブレーキワイヤーはアウターワイヤー(外側)とインナーワイヤー(中側)の異なるワイヤーを組み合わせてブレーキを作動させています。

どちらかでも、ワイヤーに異常がありますとブレーキが正しく作動しません。

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こちらはアウターワイヤーの経年劣化

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こちらはインナーワイヤーの錆によるブレーキの動作不良で多治見市内に出張でお伺い致しました。

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お勧めはステンレスのインナーワイヤを使用したワイヤーキットですが、ご予算に応じて一般車向けのお値打ちなワイヤーも用意しています。

出張修理の自転車屋さんではスポーツバイク系の自転車でも修理はできますので、ブレーキに違和感や異常を感じましたら一度、ご相談ください。
2022.07.16

夏の日差しにご注意

こんばんわ。 出張修理の自転車屋んさんです。

先日、自転車技師の免許の更新案内が来ました。

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自転車技師の免許は5年後との更新が必要で早速、手続きを行いました。

月日の流れるのは早いですね。

さて今年は早い梅雨明けをしたとニュースになっていましたが7月中旬まで雨が多い日が続いています。

ですが晴れた日は真夏の太陽の照りつけが厳しく自転車にも厳しい季節です。

後輪のパンク修理で土岐市にお伺いしましたがタイヤの状態が前後ともに劣化していましたので今後、安全に使用できるようにお客様とご相談してタイヤ、チューブの交換を行いました。

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タイヤのサイドウォールが黒ではなく色つきですと日光や紫外線による劣化が激しいです。

使用しているときは仕方ありませんが使用しないときは手間でも車体カバーなどをかけられますと自転車の劣化を減らすことが出来ます。

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差し入れでお茶を頂きました。

ありがとうございます。

暑い日が続きますが皆さんも夏バテには気をつけてお過ごしください。
2022.07.10

生える!?ボルトにご注意を!!

こんにちは。 出張修理の自転車屋さんです。

最近、多くの方が乗られている電動アシストつき自転車でよくありがちなトラブルをご紹介します。

今回のご依頼はパンク修理で、他店で何度もパンク修理をしたが直ぐパンクをしてしまうので一度見て欲しいとの内容でした。

多治見市内の現地で話をお伺いすると、3週間で2回パンク修理をされたそうですが、直ぐに3回目のパンクをしてしまったとの事でした。

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タイヤを確認したところサイド側に大きな亀裂がありタイヤとチューブを交換するためお預かりとなりました。

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チューブ側も同様に、タイヤの亀裂と同じ部分に亀裂があります。

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さらに良く見ますと前回、他店でパンクを修理した場祖と同じような場所に同じような亀裂があることが分かります。

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お預かりした自転車を良く観察したところ

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ブレーキシューがタイヤと接触しています。

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ブレーキシューもずれて使用しているので編磨耗して角が立って、その部分がタイヤを傷つけてタイヤに亀裂が入る原因になっていました。

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そしてそもそもの原因は、このボルトが緩んでいることです。

ダブルピボットブレーキの詳しい説明は省略しますがこの調整ボルトは非常に緩みやすく、緩んで左右のブレーキバランスがずれている、さらにブレーキシューが磨耗している時に、安易に遊びの調整等を行うとこの様にタイヤとブレーキシューが接触します。(このモデルですと右側のブレーキシューがタイヤに当たりやすいです)

さらに電動アシスト自転車は車体重量があるため、下り坂で前ブレーキにかかる負担は普通の自転車より多くなります。

お客様に確認したところ前回のパンク修理から戻ってきた際にブレーキの遊びが減ったとの事でした。

今回の原因等をしっかり説明してブレーキを含めて全体の整備をさせて頂くこととなりました。

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タイヤ交換時には痛んだフラップを交換します。

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さらに先ほどの緩んでいたボルトはただ締め直すだけでは直ぐに緩んでしまいますので、ロックタイトを塗布して締め直します。

ブレーキシューも交換します。

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他店でブレーキ調整をした際にワイヤー固定ボルトで何度も締めなおしているためインナーワイヤーが切れかけていますので安全のため交換します。

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腐食に強いステンレスで交換します。

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アウター、インナーワイヤーには適材適所でケミカルを使用して引きが軽くなるようにします。

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最適な長さでカットして、インナーキャップも固定

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ハーネスカバーがずれているので直します。

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ハーネスカバーがずれた際にワイヤーカバーが切れて中の配線が見えています。

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配線を保護テープで巻きなおします。

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カギの動きが悪いので最適なスプレーを塗布します。

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ベルトカバーが凹んでいてベルトと接触しています。

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ベルトが痛むと交換費用が高くなりますのでカバーを外して綺麗に直します。

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タイヤ交換していない後ろの虫ゴムは痛んでいます。

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新品の虫ゴムに交換して空気も規定圧にします。

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バルブ交換後はリークチェック。 たまにバルブ不良もありますので要確認。

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他にもボルトナットの締め付け確認、スタンドなど注油など全体の点検、調整を行い乗車確認をして完成です。

今回のようにブレーキの不具合からパンクにいたるケースもありますので最低でも1年に1回(電動アシストは出来れば半年に1回)自転車の定期点検をお勧めいたします。

今、出張修理の自転車屋さんはキャンペーンで無料点検、調整を行っています。

詳しくはこちら 広報たじみキャンペーン

詳しい内容、質問などありましたら気軽にご相談ください。
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