TEL:090-6363-3196

営業時間

17:00~22:00[月~金]
13:00~20:00[土]
8:00~18:00[日]

定休日

不定休、雨天休業あり

新着情報

News

2022.05.23

広報たじみ掲載キャンペーン 終了しました

こんにちは 出張修理の自転車屋さんです。

五月も中盤を過ぎますと夏日が増えてきますね。

alt

多治見市も朝から快晴の空模様でした。

これからの季節、ますます自転車の利用機会が増えてきますので自転車の修理キャンペーン第3弾を行います。

6、7,8月号の広報たじみに出張修理の自転車屋さんのチラシを掲載いたします。

alt

22ページ目

alt

その記念と致しまして、パンク等で修理を行った際に無料で自転車全体の点検、調整を致します。

通常点検は1000円の費用をいただいてますがサービスで行います。

*サービス点検のみでの出張は致しかねます。 パンク等、修理をした際のサービス点検になります。 

*サービス点検は一般的なシティーサイクル、電動アシスト自転車が対象でスポーツバイクなどは対象外(有料)です。

主な点検項目としましては

・各部のボルト、ナットの締め付け確認

・フレーム、フォークの変形など損傷の確認

・ホイールのバランス調整、確認

・ブレーキの遊び、シューの磨耗確認

・チェーンの磨耗確認、注油

・変速調整

・タイヤの磨耗、空気圧確認(虫ゴム交換)

・スタンド、ライト、カギ、ベル等の動作確認

・各部注油

等、部品交換をともわないで調整などをさせて頂きます。
*調整で直らない、故障、磨耗、劣化部分の修理につきましては有料になります。見積りは無料です。





さらに6、7,8月号の広報たじみのチラシを3枚集めますと出張料金が1回無料になります。
*多治見市内に限らせて頂きます


こちらのキャンペーンは他のキャンペーン(学割キャンペーン開店キャンペーン)と併用も出来ますのでお得に出張修理がご利用できます。

*一部割引除外商品もございます。

*作業の様子や修理事例として写真等をホームページやSNSでご紹介させて頂きます。 ご紹介を希望されない方はキャンペーンの適用外とさせて頂きます。 ご了承ください。

*持ち込み修理につきましてご不明点は事前にお問い合わせください。

広報たじみ掲載キャンペーンは2023年 8月末までご利用できますのでチラシを処分しないで保管しておいてください。

よろしくお願いいたします。
2022.05.16

不幸中の幸い

こんばんは。  出張修理の自転車屋さんです。

GWが終わってからすっきとしない天気が続いて体調管理が難しい季節です。

本日はシティーサイクルのパンク修理で多治見市内にお伺い致します。

前にパンクの原因の多くは空気圧不足によるものなので空気を月に1回は必ず補充しましょうと紹介しましたが、たまには刺さり物等の異物でパンク修理をすることもあります。

今回の刺さり物は、、、、

alt

大きな 釘(くぎです。

alt

残念ですがこの様な物が刺さってしまいますとタイヤのダメージが大きいのでタイヤとチューブの交換になります。

alt

ですが今回は不幸中の幸いでホイール(リム)にはダメージがありませんでした。

写真を良く見るとあと少しで釘がホイールに刺さるところでした。

過去に、釘がホイールに刺さって貫通してしまい、ホイール(リム)交換になってしまった事例もあります。

リム交換になりますと修理費が高額になりますので今回はぎりぎりセーフでした。

どうしても道路を走行していますと、物を踏んでしまう事もありますので仕方ないですがなるべくゴミ砂利の溜まってしまうくぼみ等を避けて走行するとパンクのリスクが減りますので気をつけて走行しましょう!!
2022.05.09

MTBのオーバーホール その③ ディスクブレーキ編

こんばんは。 出張修理の自転車屋さんです。

ゴールデンウイークは晴天に恵まれましたね。

GWも終わり本日から仕事の方も多いと思います。あいにくの雨の週始まりで時間もありますので前回の続きでディスクブレーキのブリーデイング作業などをご紹介します。

私がもっとも得意とする作業の一つで2001年にプロショップで勤めてから数え切れない台数のブリーディングを行ってきました。

MTBディスクブレーキの黎明期から今日に至るまで数多くのメーカーのブレーキも作業してきました。

シマノ、テクトロ(TRP)、マグラ、スラム(AIVD) 等はフルードなども常備しています。





今回の車両はシマノのディスクブレーキでケーブル(ホース)が外装タイプですので車両から取り外して作業します。

alt

レバーにじょうごをセット。

alt

キャリパー側にはシリンジ(注射器ユニット)をセット。

エアーを抜いてきます。

alt

alt

古いフルードは経年劣化で変色しています。

alt

レバー側も角度を変化させてエアーが抜けやすいようにします。

alt

作業の手順はシマノのマニュアルにありますがいろいろな方法がありますのでご自身で作業効率がよいやり方を見つけると作業が早く正確に行えます。

alt

じょうご側からもエアーが抜けます。

alt

ブリーディングが終わりましたら付着したフルードをアルコールを使用して清掃します。

alt

今回は中古のキャリパーですので綿棒を使用してキャリパー内をしっかり清掃します。

alt

ピストン部もブレーキダストなどで汚れていましたがとてもきれいになりました。

alt

前後とも綺麗に清掃します。

alt

alt

一見、汚れて無さそうなキャリパーも綿棒が黒く汚れるぐらいでした。

alt

alt

外したパッドの状態を確認します。

alt

リアのパッドにかなりの編磨耗が見られます。

alt

この車両は作業前の点検でピストンの引きずりもありましたが、後輪はクイックレバー内のスプリングが逆に装着されていましたのでリアのホイールがフレームに対して斜めに装着されていました。

alt

おそらくそれが原因でブレーキパッドの編磨耗(キャリパーにも接触)していました。

幸いキャリパー本体とローターには使用上の不具合はありませんでしたのでパッドを新品に交換して作業完了となります。

ディスクブレーキの不具合やトラブルは必ず原因があります。

単にディスクブレーキだからしょうがないと思われている方も見えますがお悩みの方、一度ご相談ください。
« 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 »

- CafeLog -