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2022.03.21

スポーツバイクの洗車も致します!!

こんばんわ 出張修理の自転車屋さんです。

3月も下旬に入り多治見市でも気温のアップダウンと花粉等で体調管理が難しい日が続いてます。

しかし、暖かくなると洗車が楽しくなる季節でもあります。

という事で、今回は洗車作業をご紹介します。

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2013年モデルのコナ、ブラストをこれからさまざまな修理の見本に使って作業内容をご紹介したいと思います。

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年式の割にはとても状態が良く室内保管でおそらくは数キロしか走行していない感じです。

ですが埃汚れ等ありますので一度きれいに洗車をして車体の状態などを詳しくチェックします。

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まずは全体を水で流して大まかな汚れを流します。

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次は駆動系の油汚れをディグリーザーを使用して洗います。

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駆動系をデイグリーザーで洗ったら一度水で流します。

これだけでも結構、綺麗になります。

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その後にバイク全体を洗剤を使用して綺麗に洗います。

駆動部に使用したディグリーザーも洗剤で洗いしっかり落とします。

ディスクブレーキモデルでも手順や方法を間違わなければ洗車しても問題ありません。

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洗剤を水でしっかり洗い流して乾燥させます。

駆動系は新品のように綺麗になりました。

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乾燥が終わりましたら、必要な部分に注油を行いフレームにコーティングをします。

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注油などが終わりましたらバイク全体を点検して作業は終わります。

今回は簡単な説明でしたが次回の洗車をご紹介するときにはもう少し細かくポイントや注意事項を説明していきます。

ご自身で洗車をしてみたいけどやり方がわからない、洗車する場所が無くて出来ない等、お困りの方は是非一度ご相談ください。
2022.03.17

虫ゴムを定期的に交換しましょう。

こんばんわ。

出張修理の自転車屋さんです。

3月に入って一気に暖かくなり、多治見市でも20℃を超える日も増えて花粉も厳しい季節になりました。

このところ虫ゴムの劣化からの空気漏れや、空気漏れからのパンクにいたるというケースが多いのでご紹介します。

そもそも虫ゴムとは何かわからない方もみえますので簡単に説明しますとタイヤ(チューブ)に空気を入れる場所についているバルブの一部になります。

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ゴムの部品が劣化してしまいますと空気が速く抜けてしまいパンクの原因になります。

(お風呂に例えますと、湯船の栓が傷んでお湯が湯船に溜まらないのと同じことです。)

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虫ゴムが劣化してきますとこの様にゴムに亀裂が入ったりして空気が早く抜けてしまいます。

空気圧が下がったまま走行してしまいますとチューブが傷んでパンクしたり、段差の衝撃でパンクしたりとさまざまなパンクの原因になります。

ですので虫ゴムは1年に1回ぐらいの定期的な交換をお勧めいたします。

100円ショップなどでも虫ゴムは販売していますが自分で交換できない方などに、出張修理の自転車屋さんでは虫ゴムの交換も含めた自転車の点検、整備も行っていますので気軽にお問い合わせください。
2022.03.07

BB不調のロードバイク

こんばんは 出張修理の自転車屋さん です。

3月に入りましたが多治見市はまだ朝晩はかなり冷えます。

今回は前回の続きでロードバイクの整備です。

お客様からクランクの回りがとても悪いとのご相談です。

まずは今の状態を確認します。

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何故かフレームに圧入されたBBカップとクランクが接触しています。

これでは回りが悪いのも納得です。

とりあえず部品を外してチェックしていきます。

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左クランクを外すとスピンドルが刺さる部分についている部品(展開図で見るとRINGという名前)が見当たりません。

右を外すと

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ん。

何故か右側にリングが2枚合わさる形で付いています。

リングを元の位置に付け直しますが、クランクがBBと接触します。

BBはMORTOPのBBright用のセラミックが装着されてます。

本国のホームページで商品画像と現物を見比べるとベアリング外側に付く薄い金属製のワッシャーのようなカバーが1枚足りません。

その為、左クランクが内側に入ってしまいBBのカップと接触していました。

BBのベアリングはとても良好で新品のBBセットを買いなおすのも勿体無いのでストックパーツを調べたら24mmスピンドル用のちょうど良いスペーサーがありましたので欠品部品の代わりにそちらを装着すると

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ちょうど良い間隔でBBカップとクランクも接触しません

クランクの回りもセラミックベアリングのおかげでとても良く回ります。

チェーンリングの位置も微妙に変化していますのでフロント、リアの変速を調整して出来上がりです!!

中古で購入したバイクですとこの様な不具合やトラブルは良くありますので自転車の調子が悪い方などは一度ご相談ください。
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