2022.03.31
電動アシスト自転車のパンクについて
こんばんわ 出張修理の自転車屋さんです。
早いもので2022年も明日からは4月になります。
多治見市内でも桜が咲き始めました。


最近、学生の通学用自転車でも坂が多い地域では電動アシスト自転車を使用されている方が多くなっています。
坂が多い地域ではとても快適な自転車ですがモーターの力が強く、タイヤの空気が減ってきても走りが重くなりにくい為、空気圧不足に気がつかないで乗っている方も多く見られます。
特に低速でのモーターのアシストは強力で、空気圧不足でパンクをしてしまう方がほとんどです。
今回はパンク修理依頼で春日井市までお伺いします。
一見、なんともなく見えるチューブですが、、、、


手で擦ると

この様にチューブが削れたカスがたくさん付着しています。
この様にチューブが削れてしまうと一度パンク修理をしてもチューブが全体が削れていますので、直ぐにパンクをしてしまう可能性がありますのでチューブは交換となります。

さらにタイヤも空気不足で走行しますと、この様な亀裂がタイヤの横に無数に出来てしまいタイヤバーストの恐れもありますのでも交換となります。
電動自転車用のタイヤ交換は通常のタイヤより値段が割高でコロナや原材料不足の影響でタイヤが欠品することもありますのでこうなってしまう前にタイヤには定期的に空気を入れましょう。
カテゴリ:シティーサイクル修理
早いもので2022年も明日からは4月になります。
多治見市内でも桜が咲き始めました。


最近、学生の通学用自転車でも坂が多い地域では電動アシスト自転車を使用されている方が多くなっています。
坂が多い地域ではとても快適な自転車ですがモーターの力が強く、タイヤの空気が減ってきても走りが重くなりにくい為、空気圧不足に気がつかないで乗っている方も多く見られます。
特に低速でのモーターのアシストは強力で、空気圧不足でパンクをしてしまう方がほとんどです。
今回はパンク修理依頼で春日井市までお伺いします。
一見、なんともなく見えるチューブですが、、、、


手で擦ると

この様にチューブが削れたカスがたくさん付着しています。
この様にチューブが削れてしまうと一度パンク修理をしてもチューブが全体が削れていますので、直ぐにパンクをしてしまう可能性がありますのでチューブは交換となります。

さらにタイヤも空気不足で走行しますと、この様な亀裂がタイヤの横に無数に出来てしまいタイヤバーストの恐れもありますのでも交換となります。
電動自転車用のタイヤ交換は通常のタイヤより値段が割高でコロナや原材料不足の影響でタイヤが欠品することもありますのでこうなってしまう前にタイヤには定期的に空気を入れましょう。
2022.03.21
スポーツバイクの洗車も致します!!
こんばんわ 出張修理の自転車屋さんです。
3月も下旬に入り多治見市でも気温のアップダウンと花粉等で体調管理が難しい日が続いてます。
しかし、暖かくなると洗車が楽しくなる季節でもあります。
という事で、今回は洗車作業をご紹介します。

2013年モデルのコナ、ブラストをこれからさまざまな修理の見本に使って作業内容をご紹介したいと思います。



年式の割にはとても状態が良く室内保管でおそらくは数キロしか走行していない感じです。
ですが埃汚れ等ありますので一度きれいに洗車をして車体の状態などを詳しくチェックします。

まずは全体を水で流して大まかな汚れを流します。


次は駆動系の油汚れをディグリーザーを使用して洗います。



駆動系をデイグリーザーで洗ったら一度水で流します。
これだけでも結構、綺麗になります。


その後にバイク全体を洗剤を使用して綺麗に洗います。
駆動部に使用したディグリーザーも洗剤で洗いしっかり落とします。
ディスクブレーキモデルでも手順や方法を間違わなければ洗車しても問題ありません。





洗剤を水でしっかり洗い流して乾燥させます。
駆動系は新品のように綺麗になりました。


乾燥が終わりましたら、必要な部分に注油を行いフレームにコーティングをします。





注油などが終わりましたらバイク全体を点検して作業は終わります。
今回は簡単な説明でしたが次回の洗車をご紹介するときにはもう少し細かくポイントや注意事項を説明していきます。
ご自身で洗車をしてみたいけどやり方がわからない、洗車する場所が無くて出来ない等、お困りの方は是非一度ご相談ください。
カテゴリ:スポーツバイク修理
3月も下旬に入り多治見市でも気温のアップダウンと花粉等で体調管理が難しい日が続いてます。
しかし、暖かくなると洗車が楽しくなる季節でもあります。
という事で、今回は洗車作業をご紹介します。

2013年モデルのコナ、ブラストをこれからさまざまな修理の見本に使って作業内容をご紹介したいと思います。



年式の割にはとても状態が良く室内保管でおそらくは数キロしか走行していない感じです。
ですが埃汚れ等ありますので一度きれいに洗車をして車体の状態などを詳しくチェックします。

まずは全体を水で流して大まかな汚れを流します。


次は駆動系の油汚れをディグリーザーを使用して洗います。



駆動系をデイグリーザーで洗ったら一度水で流します。
これだけでも結構、綺麗になります。


その後にバイク全体を洗剤を使用して綺麗に洗います。
駆動部に使用したディグリーザーも洗剤で洗いしっかり落とします。
ディスクブレーキモデルでも手順や方法を間違わなければ洗車しても問題ありません。





洗剤を水でしっかり洗い流して乾燥させます。
駆動系は新品のように綺麗になりました。


乾燥が終わりましたら、必要な部分に注油を行いフレームにコーティングをします。





注油などが終わりましたらバイク全体を点検して作業は終わります。
今回は簡単な説明でしたが次回の洗車をご紹介するときにはもう少し細かくポイントや注意事項を説明していきます。
ご自身で洗車をしてみたいけどやり方がわからない、洗車する場所が無くて出来ない等、お困りの方は是非一度ご相談ください。
2022.03.17
虫ゴムを定期的に交換しましょう。
こんばんわ。
出張修理の自転車屋さんです。
3月に入って一気に暖かくなり、多治見市でも20℃を超える日も増えて花粉も厳しい季節になりました。
このところ虫ゴムの劣化からの空気漏れや、空気漏れからのパンクにいたるというケースが多いのでご紹介します。
そもそも虫ゴムとは何かわからない方もみえますので簡単に説明しますとタイヤ(チューブ)に空気を入れる場所についているバルブの一部になります。

ゴムの部品が劣化してしまいますと空気が速く抜けてしまいパンクの原因になります。
(お風呂に例えますと、湯船の栓が傷んでお湯が湯船に溜まらないのと同じことです。)


虫ゴムが劣化してきますとこの様にゴムに亀裂が入ったりして空気が早く抜けてしまいます。
空気圧が下がったまま走行してしまいますとチューブが傷んでパンクしたり、段差の衝撃でパンクしたりとさまざまなパンクの原因になります。
ですので虫ゴムは1年に1回ぐらいの定期的な交換をお勧めいたします。
100円ショップなどでも虫ゴムは販売していますが自分で交換できない方などに、出張修理の自転車屋さんでは虫ゴムの交換も含めた自転車の点検、整備も行っていますので気軽にお問い合わせください。
カテゴリ:シティーサイクル修理
出張修理の自転車屋さんです。
3月に入って一気に暖かくなり、多治見市でも20℃を超える日も増えて花粉も厳しい季節になりました。
このところ虫ゴムの劣化からの空気漏れや、空気漏れからのパンクにいたるというケースが多いのでご紹介します。
そもそも虫ゴムとは何かわからない方もみえますので簡単に説明しますとタイヤ(チューブ)に空気を入れる場所についているバルブの一部になります。

ゴムの部品が劣化してしまいますと空気が速く抜けてしまいパンクの原因になります。
(お風呂に例えますと、湯船の栓が傷んでお湯が湯船に溜まらないのと同じことです。)


虫ゴムが劣化してきますとこの様にゴムに亀裂が入ったりして空気が早く抜けてしまいます。
空気圧が下がったまま走行してしまいますとチューブが傷んでパンクしたり、段差の衝撃でパンクしたりとさまざまなパンクの原因になります。
ですので虫ゴムは1年に1回ぐらいの定期的な交換をお勧めいたします。
100円ショップなどでも虫ゴムは販売していますが自分で交換できない方などに、出張修理の自転車屋さんでは虫ゴムの交換も含めた自転車の点検、整備も行っていますので気軽にお問い合わせください。