2024.01.27
1月28日、臨時休業のお知らせ
こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。
明日、1月28日は急遽車両のメンテナンスになりましたので臨時休業と致します。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。
カテゴリ:臨時休業、営業時間の変更情報
明日、1月28日は急遽車両のメンテナンスになりましたので臨時休業と致します。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。
2024.01.20
スポーツバイクの洗車メンテナンス 後編
こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。
本日は前回の続きで洗車メンテナンス作業をご紹介します。
洗車が終わって乾燥させたので注油を行います。

チェーンには専用のオイルを塗布します。

各可動部には違う潤滑油を使用します。

フレームなど塗装にはバリアスコートを施工します。

ディスク専用ホイールなのでリムにも施工します。


各ボルト、ナット等は締め付けを確認します。



ホイールのバランス調整、確認を行います。




今回は予算の兼ね合いでフルードは交換しませんが、ブレーキの調整やローターの曲がり修正などは行いました。
これで走行中もローターとパッドの接触による異音もしません。


クランク、ペダルも増し締めをします。

駆動系の調整を行う前によく観察すると、Fディレラーの位置が低い為チェーンリング(アウター)との隙間がありません。

Fディレラーの高さと角度を調整してチェーンリングとの隙間を適正な高さにします。


シフトインナー余りが無駄に長いので短くカットします。
特にフロントが長いとタイヤと接触して異音がします。


リアも同様にカット



前後のリミットボルト、ワイヤーテンション、Gプーリー位置などを調整します。

完成です。

最後にテスト走行を行い全ての動作に問題ないかを確認します。

お客様のお宅に配達します。
この様なスポーツバイク洗車メンテナンスも行っていますので気軽にご相談下さい。
カテゴリ:スポーツバイク修理
本日は前回の続きで洗車メンテナンス作業をご紹介します。
洗車が終わって乾燥させたので注油を行います。

チェーンには専用のオイルを塗布します。

各可動部には違う潤滑油を使用します。

フレームなど塗装にはバリアスコートを施工します。

ディスク専用ホイールなのでリムにも施工します。


各ボルト、ナット等は締め付けを確認します。



ホイールのバランス調整、確認を行います。




今回は予算の兼ね合いでフルードは交換しませんが、ブレーキの調整やローターの曲がり修正などは行いました。
これで走行中もローターとパッドの接触による異音もしません。


クランク、ペダルも増し締めをします。

駆動系の調整を行う前によく観察すると、Fディレラーの位置が低い為チェーンリング(アウター)との隙間がありません。

Fディレラーの高さと角度を調整してチェーンリングとの隙間を適正な高さにします。


シフトインナー余りが無駄に長いので短くカットします。
特にフロントが長いとタイヤと接触して異音がします。


リアも同様にカット



前後のリミットボルト、ワイヤーテンション、Gプーリー位置などを調整します。

完成です。

最後にテスト走行を行い全ての動作に問題ないかを確認します。

お客様のお宅に配達します。
この様なスポーツバイク洗車メンテナンスも行っていますので気軽にご相談下さい。
2024.01.13
スポーツバイクの洗車メンテナンス 前編
こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。
本日はスポーツバイクの洗車メンテナンスの作業をご紹介します。

多治見市内に出張してお客様の要望を聞いてお預かりして作業場に入れます。

お客様の要望は前輪のパンク修理と自転車全体の清掃と点検、調整整備です。

予算とお客様の要望内で作業を開始します。
とりあえず現状を把握します。

それほど使用されてないとの事ですので錆びは多少ありますが、駆動系はまだ使用できます。

洗浄を始める前にパンク修理(タイヤ、チューブの状態確認)を先に行います。
正直タイヤ、チューブ共に経年劣化による交換時期ですが今後もそれほど使用するか分からないので最低限での修理との要望ですのでとりあえずパンク修理で対応します。

水調べをします。

穴の空いた箇所から空気が漏れているのが分かります。

パッチを張る前の下処理で研磨する範囲をマーキングします。

研磨してパッチを張ります。

チューブを引っ張っても剥がれないことを確認して

ホイールに装着して空気を入れます。


適正圧まで入れたらタイヤの異常が無いかを確認します。







洗浄前は駆動系、ブレーキ系など各部の汚れや錆等が酷い状態でした。
適切な道具や溶剤を使用して洗浄します。











予算の都合上新車と同等までとはいきませんが、洗浄後は見違えるように綺麗になっています。
作業の続きは来週ご紹介します。
カテゴリ:スポーツバイク修理
本日はスポーツバイクの洗車メンテナンスの作業をご紹介します。

多治見市内に出張してお客様の要望を聞いてお預かりして作業場に入れます。

お客様の要望は前輪のパンク修理と自転車全体の清掃と点検、調整整備です。

予算とお客様の要望内で作業を開始します。
とりあえず現状を把握します。

それほど使用されてないとの事ですので錆びは多少ありますが、駆動系はまだ使用できます。

洗浄を始める前にパンク修理(タイヤ、チューブの状態確認)を先に行います。
正直タイヤ、チューブ共に経年劣化による交換時期ですが今後もそれほど使用するか分からないので最低限での修理との要望ですのでとりあえずパンク修理で対応します。

水調べをします。

穴の空いた箇所から空気が漏れているのが分かります。

パッチを張る前の下処理で研磨する範囲をマーキングします。

研磨してパッチを張ります。

チューブを引っ張っても剥がれないことを確認して

ホイールに装着して空気を入れます。


適正圧まで入れたらタイヤの異常が無いかを確認します。







洗浄前は駆動系、ブレーキ系など各部の汚れや錆等が酷い状態でした。
適切な道具や溶剤を使用して洗浄します。











予算の都合上新車と同等までとはいきませんが、洗浄後は見違えるように綺麗になっています。
作業の続きは来週ご紹介します。