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2023.09.23

最近のいろいろな修理 ⑩

こんばんは、出張修理の自転車屋さんです。

本日はシティーサイクルの修理をご紹介します。

まずはパンク修理依頼で美濃加茂市まで出張でお伺いしました。

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空気圧不足でタイヤがズレて動いてしまい、その際に中のチューブがタイヤと擦れて磨耗してパンクをしていました。

チューブが中で折り重っています。 今回は後輪でタイヤの磨耗もありましたのでタイヤ、チューブの交換です。

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タイヤにプリントされているものは本来バルブの中心でセットされていますので赤の矢印分だけタイヤが動いていることが分かります。

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変速の調整も最初は2速の位置でプッシュロッドの赤線がハブ軸の末端よりずれてセットされています。

この位置がずれていますと最悪駆動体ユニットの破損につながります。

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プッシュロッドの位置を2速でハブ軸末端と面で合わさるように調整しました。

次はパンク修理依頼で土岐市まで向かいます。

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電動アシストつき自転車のパンクですがチューブの状態が悪いのでチューブ交換で作業完了です。

次はパンク修理依頼で多治見市内に向かいます。

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純正タイヤが飴色サイドのタイヤで紫外線などの影響で経年劣化が激しいので前後のタイヤ、チューブを交換します。

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これまたプッシュロッドの位置が良くないので最後に調整しました。

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後輪も交換します。

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外したタイヤですがサイドのひび割れなどがかなり目立ちます。

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さらにワイヤービードもタイヤから外れてしまってます。

これでは最悪タイヤバーストの恐れもありましたのでタイミング的に前後交換してよかったです。

次は空気を補充していたらでかい音がしてパンクしたとの事で可児市にお伺いします。

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見事にチューブが破裂してます。

恐らく何らかの原因でチューブがタイヤに挟まったまま空気圧が上がって破裂したものと考えられます。

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タイヤサイドにもひび割れがありますのでタイヤ、チューブの交換で作業完了です。

最後の方は豆に空気を補充しているのにもかかわらず空気圧不足でのパンクです。

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原因はタイヤの肉厚にありました。

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トレッド面の肉厚が通常のタイヤより厚くて本人は空気を入れたつもりでしたが実際には空気は少ない状態でした。

お客様が空気圧の確認の際にタイヤを立てに握って圧を確認していたのでタイヤの肉厚で空気が入っているものと誤認してました。

お客様の要望でタイヤ、チューブを対磨耗に交換して空気圧確認の正しい行い方をご説明して作業完了です。

シティーサイクルの修理でお困りの際は気軽にご相談下さい。

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