2023.08.06
最近のいろいろな修理 ⑦
こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。
本日は最近行ったシティーサイクルの修理をご紹介します。
まず初めはパンクでの修理依頼で土岐市までお伺い致します。

大きな刺さり物のパンクでタイヤにも大きな亀裂がありましたのでタイヤとチューブの交換となりました。

昨年も数台の修理や点検でご依頼されたお客様で再度ご用命頂きありがとうございます。

フラップも痛みがありましたので交換します。
次もパンク修理依頼で土岐市にお伺い致します。

経年劣化でタイヤ、チューブともに傷んでいましたので交換いたしました。

当然フラップも交換しています。
次もパンク修理のご依頼で春日井市までお伺い致します。

こちらのお客様の以前他の自転車で修理のご依頼を頂きました。今回も修理のご依頼ありがとうございます。

電動自転車の後輪で空気圧不足によるパンクです。 タイヤは再利用可能でしたのでチューブのみ交換させて頂きました。

フロントブレーキシューの位置が良くなく、タイヤに接触しかけてたので全体的にサービスで点検、整備をさせて頂きました。
また学生さんなので学割も適用させて頂いてます。
次はブレーキの整備依頼で多治見市までお伺い致します。

インターネットで購入された電動アシストつき自転車ですがブレーキが甘く遊びが多いので調整します。
パッドは残量はまだありましたので初期の整備が良くなかったです。
ネットで購入される場合は初期整備が良くないことが多いのでご注意ください。
次もパンク修理のご依頼で多治見市までお伺い致します。

学生さんで毎日長い距離を通学で使用しているのでタイヤも磨耗が進んでいます。

タイヤ、チューブを交換させて頂きました。

昨年もブレーキの修理でご依頼を頂いたお客様で再度ご依頼ありがとうございます。
ブレーキワイヤの解れから切れている部分がありましたので今回はサービスでインナーワイヤーを交換させていただきました。

学生さんですので学割も同時に適用させて頂きました。
夏場は空気圧管理がとても大切で少なすぎはNGですが入れすぎでも暑さによるタイヤバーストの危険もありますので注意しましょう。
修理でお困りの際は気軽にご相談ください。
カテゴリ:シティーサイクル修理
本日は最近行ったシティーサイクルの修理をご紹介します。
まず初めはパンクでの修理依頼で土岐市までお伺い致します。

大きな刺さり物のパンクでタイヤにも大きな亀裂がありましたのでタイヤとチューブの交換となりました。

昨年も数台の修理や点検でご依頼されたお客様で再度ご用命頂きありがとうございます。

フラップも痛みがありましたので交換します。
次もパンク修理依頼で土岐市にお伺い致します。

経年劣化でタイヤ、チューブともに傷んでいましたので交換いたしました。

当然フラップも交換しています。
次もパンク修理のご依頼で春日井市までお伺い致します。

こちらのお客様の以前他の自転車で修理のご依頼を頂きました。今回も修理のご依頼ありがとうございます。

電動自転車の後輪で空気圧不足によるパンクです。 タイヤは再利用可能でしたのでチューブのみ交換させて頂きました。

フロントブレーキシューの位置が良くなく、タイヤに接触しかけてたので全体的にサービスで点検、整備をさせて頂きました。
また学生さんなので学割も適用させて頂いてます。
次はブレーキの整備依頼で多治見市までお伺い致します。

インターネットで購入された電動アシストつき自転車ですがブレーキが甘く遊びが多いので調整します。
パッドは残量はまだありましたので初期の整備が良くなかったです。
ネットで購入される場合は初期整備が良くないことが多いのでご注意ください。
次もパンク修理のご依頼で多治見市までお伺い致します。

学生さんで毎日長い距離を通学で使用しているのでタイヤも磨耗が進んでいます。

タイヤ、チューブを交換させて頂きました。

昨年もブレーキの修理でご依頼を頂いたお客様で再度ご依頼ありがとうございます。
ブレーキワイヤの解れから切れている部分がありましたので今回はサービスでインナーワイヤーを交換させていただきました。

学生さんですので学割も同時に適用させて頂きました。
夏場は空気圧管理がとても大切で少なすぎはNGですが入れすぎでも暑さによるタイヤバーストの危険もありますので注意しましょう。
修理でお困りの際は気軽にご相談ください。
2023.08.04
土曜日の営業等に関してのお知らせ
こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。
以前よりお問い合わせの多かった土曜日の営業を8月19日より開始いたします。
第1、第3、第5土曜日の隔週になりますが13:00から20:00までの間で営業いたします。
第2・4 土曜は定休日となります。
それに合わせて当日受付の出張修理の時間も変更になります。
平日は19:00、土曜は18:00、日曜16:00までが当日お伺いできる出張修理の受付時間となります。
※出張地域、ご予約状況によりましてによりましては翌日以降になる場合もあります。ご了承ください。
なお営業時間外でもLINE,SMS等でのお問い合わせは24時間受付しています。
定期的に携帯をチェックしていますので確認次第返信致します。
よろしくお願い致します。
カテゴリ:臨時休業、営業時間の変更情報
以前よりお問い合わせの多かった土曜日の営業を8月19日より開始いたします。
第1、第3、第5土曜日の隔週になりますが13:00から20:00までの間で営業いたします。
第2・4 土曜は定休日となります。
それに合わせて当日受付の出張修理の時間も変更になります。
平日は19:00、土曜は18:00、日曜16:00までが当日お伺いできる出張修理の受付時間となります。
※出張地域、ご予約状況によりましてによりましては翌日以降になる場合もあります。ご了承ください。
なお営業時間外でもLINE,SMS等でのお問い合わせは24時間受付しています。
定期的に携帯をチェックしていますので確認次第返信致します。
よろしくお願い致します。
2023.07.29
MTB オーバーホール② 組み立て~完成編
こんばんは、出張修理の自転車屋さんです。
本日も前回の続きでMTBのOH作業をご紹介します。
ブレーキのフルードを交換しつつブリーディング作業をします。

エアーが抜きやすい用にセットします。

新しいフルードに交換しつつエアーを排出します。

この作業は丁寧かつ確実に行いますとブレーキのタッチも格段に良くなります。
最初と比べても適正なレバーの遊びがあり、タッチもカッチリしています。

ホイールに洗浄したスプロケットを取り付けてトルクレンチで締め付けます。


面研したローターをホイールに取り付けてトルクレンチで締めます。



リアホイールをフレームにセットしてディレラーハンガーの曲がりをチェックします。
案の定、9時12時の位置で間隔が開いて行くので修正します。



修正後は6時、9時、12時の位置でも間隔が一定ですので修正完了です。

修正したハンガーにRディレラーを取り付けます。

クランクにチェーンリングを取り付けていきます。
異音対策で要所にはグリスを塗布します。

BBにはグリスで耐水対策をして同時にフレームハンガー部には異音、焼き付き防止のグリスを塗布します。


BBを適正トルクで締め付けます。

この時代の3ピースクランク(オクタリンク)も異音が出やすいのでシャフトにもしっかりグリスを塗布します。

適性トルクでクランクを締め付けます。

チェーンは錆が酷くて再使用不可デしたので、新品のチェーンを用意して最初についているグリスを洗い流します。

他店で取り替えたチェーンでよく見かけるのが、新しく取り付けたピン部分の動きが硬くて動作不良になっていることです。
新品のピンを打つ前に一工夫することにより取り付けた部分のリンクがスムーズに動きます。

新しいピンを取り付けてからチェーンオイルを塗布します。

だいぶ自転車らしくなってきました。

ペダルにもグリスを塗布して取り付けます。

ペダルは緩みやすい部分でもありますのでしっかり締めます。

ブレーキパッドもダストによる汚れが酷く異音の原因になるので面研します。

エッジ部分も異音が出にくいよう加工してからキャリパーに取り付けします。

ハンドルの件もお客様に確認してバーエンドを取り外して組み立てをします。

新品のシフトワイヤーも同じホワイトで取り寄せしました。

端面を綺麗に加工して取り付けます。

アウター内部にはシリコンスプレー

インナーにもグリスを薄く塗布して組み込みます。

アウターは適正な長さと取り回しに注意してスマートに見えるように組んでいきます。

前後のシフト調整をして作業台から降ろします。

サドルやハンドル、レバーなどの角度を確認してポジションを調整します。










最初と比べると見違えるほど綺麗になってます。


残りはオプションパーツの取り付けです。
サイドスタンドは金属部分が直接フレームに当たっていました。
これでは将来的にフレームにダメージを与えます。

フレームと当たる部分に厚めのスポンジを貼り付けてフレームを保護します。

メーターなども新しい両面テープに交換して取り付けます。



オプションパーツを取り付けてテスト走行します。
走行動作やブレーキには問題なくとてもスムーズに走行できます。
ただ前後の変速の組み合わせでどうしても噛み合わせが悪い部分がありました。

いろいろ調整などしましたが歯の磨耗によるもので調整ではどうにもならないので交換部品を手配します。

あれだけ洗浄に苦労しましたが仕方ないです。

見た目では分かりにくいですがロー側の歯の磨耗で新品のチェーンとの噛み合わせが悪くて動作不良になってました。

新品のスプロケットに交換して再度テスト走行をしますが、、、、

今度はフロントのチェーンリングの磨耗による動作不良が出始めました。
これだけチェーンが浮いてしまうと交換時期ですね。

同じものはすでに廃盤ですので形状が似ているものがテスト車両のKONAのMTBに付いているので取り外して交換できるかを確認します。

リペアパーツとしては販売されていますが欠品しており、納期が半年後なので今回はテスト車両のチェーンリングを移植します。
写真で見比べると明らかに歯の形状が違いますのでそうとう磨耗が進んでいました。

恐らくアウターxロー付近での使用頻度がかなり高くてその当たりの組み合わせだけが動作不良になってました。

テスト車両は10kmも走行していないので磨耗は無くチェーンの浮きも最初に比べるととても少ないのがわかります。
この辺は洗浄、調整、テスト走行してみないと再使用可能かは判断が難しいのでこの様にトライ&エラーでだめな部分を洗い出して直していくしかありません。
他のお店ではこの様な確認をしないで交換をしてしまうところもありますが、当店は本当に交換が必要な部分を確認してから交換を致します。

見た目にも違和感は無くテスト走行を行い全てのギヤの組み合わせでも問題なく動作するかを確認して作業完了となります。
後日、お客様のご自宅に配達しその際にスポーツバイクの取り扱いや、乗り方、メンテナンスの仕方などを30分ほど説明してのお渡しとなりました。
ご家族の大切な思い出のある自転車を作業させて頂きありがとうございました!!
大切に長らくお使い頂けると幸いです。
スポーツバイクでのメンテナンス、修理などお困りの際は気軽にご相談ください。
カテゴリ:スポーツバイク修理
本日も前回の続きでMTBのOH作業をご紹介します。
ブレーキのフルードを交換しつつブリーディング作業をします。

エアーが抜きやすい用にセットします。

新しいフルードに交換しつつエアーを排出します。

この作業は丁寧かつ確実に行いますとブレーキのタッチも格段に良くなります。
最初と比べても適正なレバーの遊びがあり、タッチもカッチリしています。

ホイールに洗浄したスプロケットを取り付けてトルクレンチで締め付けます。


面研したローターをホイールに取り付けてトルクレンチで締めます。



リアホイールをフレームにセットしてディレラーハンガーの曲がりをチェックします。
案の定、9時12時の位置で間隔が開いて行くので修正します。



修正後は6時、9時、12時の位置でも間隔が一定ですので修正完了です。

修正したハンガーにRディレラーを取り付けます。

クランクにチェーンリングを取り付けていきます。
異音対策で要所にはグリスを塗布します。

BBにはグリスで耐水対策をして同時にフレームハンガー部には異音、焼き付き防止のグリスを塗布します。


BBを適正トルクで締め付けます。

この時代の3ピースクランク(オクタリンク)も異音が出やすいのでシャフトにもしっかりグリスを塗布します。

適性トルクでクランクを締め付けます。

チェーンは錆が酷くて再使用不可デしたので、新品のチェーンを用意して最初についているグリスを洗い流します。

他店で取り替えたチェーンでよく見かけるのが、新しく取り付けたピン部分の動きが硬くて動作不良になっていることです。
新品のピンを打つ前に一工夫することにより取り付けた部分のリンクがスムーズに動きます。

新しいピンを取り付けてからチェーンオイルを塗布します。

だいぶ自転車らしくなってきました。

ペダルにもグリスを塗布して取り付けます。

ペダルは緩みやすい部分でもありますのでしっかり締めます。

ブレーキパッドもダストによる汚れが酷く異音の原因になるので面研します。

エッジ部分も異音が出にくいよう加工してからキャリパーに取り付けします。

ハンドルの件もお客様に確認してバーエンドを取り外して組み立てをします。

新品のシフトワイヤーも同じホワイトで取り寄せしました。

端面を綺麗に加工して取り付けます。

アウター内部にはシリコンスプレー

インナーにもグリスを薄く塗布して組み込みます。

アウターは適正な長さと取り回しに注意してスマートに見えるように組んでいきます。

前後のシフト調整をして作業台から降ろします。

サドルやハンドル、レバーなどの角度を確認してポジションを調整します。










最初と比べると見違えるほど綺麗になってます。


残りはオプションパーツの取り付けです。
サイドスタンドは金属部分が直接フレームに当たっていました。
これでは将来的にフレームにダメージを与えます。

フレームと当たる部分に厚めのスポンジを貼り付けてフレームを保護します。

メーターなども新しい両面テープに交換して取り付けます。



オプションパーツを取り付けてテスト走行します。
走行動作やブレーキには問題なくとてもスムーズに走行できます。
ただ前後の変速の組み合わせでどうしても噛み合わせが悪い部分がありました。

いろいろ調整などしましたが歯の磨耗によるもので調整ではどうにもならないので交換部品を手配します。

あれだけ洗浄に苦労しましたが仕方ないです。

見た目では分かりにくいですがロー側の歯の磨耗で新品のチェーンとの噛み合わせが悪くて動作不良になってました。

新品のスプロケットに交換して再度テスト走行をしますが、、、、

今度はフロントのチェーンリングの磨耗による動作不良が出始めました。
これだけチェーンが浮いてしまうと交換時期ですね。

同じものはすでに廃盤ですので形状が似ているものがテスト車両のKONAのMTBに付いているので取り外して交換できるかを確認します。

リペアパーツとしては販売されていますが欠品しており、納期が半年後なので今回はテスト車両のチェーンリングを移植します。
写真で見比べると明らかに歯の形状が違いますのでそうとう磨耗が進んでいました。

恐らくアウターxロー付近での使用頻度がかなり高くてその当たりの組み合わせだけが動作不良になってました。

テスト車両は10kmも走行していないので磨耗は無くチェーンの浮きも最初に比べるととても少ないのがわかります。
この辺は洗浄、調整、テスト走行してみないと再使用可能かは判断が難しいのでこの様にトライ&エラーでだめな部分を洗い出して直していくしかありません。
他のお店ではこの様な確認をしないで交換をしてしまうところもありますが、当店は本当に交換が必要な部分を確認してから交換を致します。

見た目にも違和感は無くテスト走行を行い全てのギヤの組み合わせでも問題なく動作するかを確認して作業完了となります。
後日、お客様のご自宅に配達しその際にスポーツバイクの取り扱いや、乗り方、メンテナンスの仕方などを30分ほど説明してのお渡しとなりました。
ご家族の大切な思い出のある自転車を作業させて頂きありがとうございました!!
大切に長らくお使い頂けると幸いです。
スポーツバイクでのメンテナンス、修理などお困りの際は気軽にご相談ください。