2023.09.07
イメージチェンジ 後編
こんばんは、出張修理の自転車屋さんです。
本日はバイクのイメージチェンジ(フレーム塗装)の作業の後編をご紹介します。

フレームはお客様の方で塗装作業を終えて戻って来ましたので組付けを致します。

まず最初にシートクランプとシートポストを装着してメンテナンススタンドに固定してフレーム小物パーツを装着します。


ディレラーハンガーは異音が出やすい場所の一つなので異音対策のグリスを塗布して取り付けます。

次はヘッドパーツを装着します。塗装が割れないように一工夫してから取り付けます。

専用工具でしっかりと圧入します。

下部ベアリングやコラム内部などには潤滑と腐食防止の為に多めにグリスを塗布します。

スタファンも錆びやすいのでグリスを塗ります。

上部ベアリングにもグリスを塗布します。

とりあえずダミーステムで仮に組み付けをします。
元のハンドル周り一式をいきなり装着しますとブラブラしているワイヤーやキャリパー、ホースなどがフレームに当たって傷が付いたりするのを防ぐ為です。

スプロケットも緩んでいたので増し締めします。

リアのクイックシャフトにはグリスが塗られていませんでしたのでグリスを塗布します。


フロント、リアのブレーキローターも締め付け確認をします。
写真には撮り忘れましたがホイールのバランスチェック、調整をしてフレームに装着します。

フロントアクスルのレバーテンションが緩いので調整します。



ディレラーハンガーの精度をチェックします。
6.9.12時で見ると9.12時で間隔が開いています。
12速などでは此処の精度が悪いと変速調整が上手くいきませんので修正します。



修正後は6.9.12時のどの位置でも修正機との間隔が一定です。

修正が済んだので変速機を取り付けます。


BBにも異音対策のグリスを塗布して取り付けます。

トルクレンチで規定トルクで締め付けます。

傷防止の工夫もしたのでBB本体のアルマイトにも組み立て傷がありません。

スピンドルはアルミでボルトは鉄なので取り外し時にはめちゃくちゃ硬くて焼き付きの兆候が見られましたので焼き付き防止のグリスを塗布します。

その他異音が出やすい場所にもグリスを塗布します。

規定トルクで締め付けます。

次はベアリングコンタクトの調整をします。

ガタが無くてベアリングを押さえつけすぎないように調整します。

調整後にチェーンを取り付けします。

ダミーステムから元のハンドルパーツ一式に交換してキャリパーやケーブルなどを取り付けます。

ホースなどを純正の樹脂小物で取り付けするとMTBなどでは脱落してホースがブラブラになりやすいのでインシュロックに交換します。

安心のヘラマン

ホースをフレームに固定します。

リヤキャリパーの取り付け位置を調整して固定します。

次はフレーム内にシフトアウターワイヤーを通しますが塗装時にはライナー管等を入れておくことが出来ないので誘導するものが無いもない状態です。

ですがプロショップ時代にたくさんの内装フレームの組み立て作業を行ってますので問題ありません。

チャチャッと通してワイヤーを組み付けます。

アウターワイヤー、インナーワイヤー共に適正なグリスやスプレーを塗布します。

フロントのキャリパーも位置調整をして取り付けます。

ホースやワイヤーなどがフレームに固定されてプラプラしなくなってから変速の調整作業に入ります。
ガイドプーリーを適切な位置に調整します。

変速の際に全てのギヤ位置で正しく作動するように調整をします。

細かい所ですがパーツの取り付け位置が90度ズレてます。

正しい取り付け位置に直しました。

最後にダブルチェックを行い完成です。

完成後には実際にテスト走行をして車体動作や変速、ブレーキなどさまざまなシュチュエーションで完璧に問題なく作動するかを確認し微調整を行います。

完成後は養生して納品を待ちます。
今回紹介したカスタムやスポーツバイクでの修理等お困りの際は気軽にご相談ください。
カテゴリ:スポーツバイク修理日記
本日はバイクのイメージチェンジ(フレーム塗装)の作業の後編をご紹介します。

フレームはお客様の方で塗装作業を終えて戻って来ましたので組付けを致します。

まず最初にシートクランプとシートポストを装着してメンテナンススタンドに固定してフレーム小物パーツを装着します。


ディレラーハンガーは異音が出やすい場所の一つなので異音対策のグリスを塗布して取り付けます。

次はヘッドパーツを装着します。塗装が割れないように一工夫してから取り付けます。

専用工具でしっかりと圧入します。

下部ベアリングやコラム内部などには潤滑と腐食防止の為に多めにグリスを塗布します。

スタファンも錆びやすいのでグリスを塗ります。

上部ベアリングにもグリスを塗布します。

とりあえずダミーステムで仮に組み付けをします。
元のハンドル周り一式をいきなり装着しますとブラブラしているワイヤーやキャリパー、ホースなどがフレームに当たって傷が付いたりするのを防ぐ為です。

スプロケットも緩んでいたので増し締めします。

リアのクイックシャフトにはグリスが塗られていませんでしたのでグリスを塗布します。


フロント、リアのブレーキローターも締め付け確認をします。
写真には撮り忘れましたがホイールのバランスチェック、調整をしてフレームに装着します。

フロントアクスルのレバーテンションが緩いので調整します。



ディレラーハンガーの精度をチェックします。
6.9.12時で見ると9.12時で間隔が開いています。
12速などでは此処の精度が悪いと変速調整が上手くいきませんので修正します。



修正後は6.9.12時のどの位置でも修正機との間隔が一定です。

修正が済んだので変速機を取り付けます。


BBにも異音対策のグリスを塗布して取り付けます。

トルクレンチで規定トルクで締め付けます。

傷防止の工夫もしたのでBB本体のアルマイトにも組み立て傷がありません。

スピンドルはアルミでボルトは鉄なので取り外し時にはめちゃくちゃ硬くて焼き付きの兆候が見られましたので焼き付き防止のグリスを塗布します。

その他異音が出やすい場所にもグリスを塗布します。

規定トルクで締め付けます。

次はベアリングコンタクトの調整をします。

ガタが無くてベアリングを押さえつけすぎないように調整します。

調整後にチェーンを取り付けします。

ダミーステムから元のハンドルパーツ一式に交換してキャリパーやケーブルなどを取り付けます。

ホースなどを純正の樹脂小物で取り付けするとMTBなどでは脱落してホースがブラブラになりやすいのでインシュロックに交換します。

安心のヘラマン

ホースをフレームに固定します。

リヤキャリパーの取り付け位置を調整して固定します。

次はフレーム内にシフトアウターワイヤーを通しますが塗装時にはライナー管等を入れておくことが出来ないので誘導するものが無いもない状態です。

ですがプロショップ時代にたくさんの内装フレームの組み立て作業を行ってますので問題ありません。

チャチャッと通してワイヤーを組み付けます。

アウターワイヤー、インナーワイヤー共に適正なグリスやスプレーを塗布します。

フロントのキャリパーも位置調整をして取り付けます。

ホースやワイヤーなどがフレームに固定されてプラプラしなくなってから変速の調整作業に入ります。
ガイドプーリーを適切な位置に調整します。

変速の際に全てのギヤ位置で正しく作動するように調整をします。

細かい所ですがパーツの取り付け位置が90度ズレてます。

正しい取り付け位置に直しました。

最後にダブルチェックを行い完成です。

完成後には実際にテスト走行をして車体動作や変速、ブレーキなどさまざまなシュチュエーションで完璧に問題なく作動するかを確認し微調整を行います。

完成後は養生して納品を待ちます。
今回紹介したカスタムやスポーツバイクでの修理等お困りの際は気軽にご相談ください。