2023.08.14
スポーツバイク&車椅子も出張修理致します。
こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。
本日はスポーツバイクと車椅子の出張でのパンク修理作業をご紹介します。
まずはスポーツバイクのパンク修理依頼で可児市までお伺い致します。

車体からホイールを外してチューブを確認します。

バルブがチューブの地付け根から剥がれています。
タイヤも後輪で磨耗が進んでいますのでタイヤとチューブを交換します。

純正のフラップも少し劣化がありましたので新しいフラップを下地に巻いて2重にして補強します。

今回サービスで全体の点検、調整も行いました。
フロントの虫ゴムも傷んでいるので交換します。

ブレーキシューの取り付け角度が良くないのでタイヤに接触しかけています。
このまま使用するとタイヤが切れてバーストしてしまいます。

タイヤに接触しない適切な位置に固定します。

チェーンも油が切れて錆が浮いてきてます。

注油もします。

Rディレラーハンガーが少し変形しているのでLギヤにするとスポークとR変速機がわずかに接触します。

最悪、R変速機がホイールに巻き込まれて重大な破損につながりますので変速機を調整してLギヤに入らないように応急的に処置します。
お客様にはなるべく早めの部品の交換の案内をしておきました。
次は車椅子のパンク修理のご依頼で可児市までお伺い致します。

カーボンホイールですので傷つけないように専用のレバーで外します。

車椅子のスポーツタイプで特殊なタイヤサイズです。
本来ですと交換したい穴の大きさですが交換チューブが無いのでパンク修理いたいします。

新調に表面を研磨してスポーツバイク用のパッチを貼り付けます。
チェックしても穴が広がる様子も無いので組み付けます。

パンクの原因はホイールにハンドルを取り付ける際に空いている穴です。
この穴にはフラップと呼ばれるテープ等で塞いでパンクしないようにするのですがフラップが経年劣化で剥がれてずれてしまっているので穴が見えてしまいその段差でチューブがパンクしていました。

剥がれてずれたフラップを新しいフラップに張り替えます。
他の部分も剥がれかけていたので全周確認して全て張り替えました。

他のお店でつい最近タイヤとチューブを交換したそうですがフラップの劣化を見落としていたのでこの様なトラブルになっていました。
タイヤ、チューブの交換時は必ずフラップの確認して劣化していたら必ず交換しましょう。


タイヤとチューブを装着して空気を入れます。

作業完了です。
この様なスポーツバイクや車椅子も出張修理を行っていますのでお困りの際は気軽にご相談ください。
カテゴリ:シティーサイクル修理日記
本日はスポーツバイクと車椅子の出張でのパンク修理作業をご紹介します。
まずはスポーツバイクのパンク修理依頼で可児市までお伺い致します。

車体からホイールを外してチューブを確認します。

バルブがチューブの地付け根から剥がれています。
タイヤも後輪で磨耗が進んでいますのでタイヤとチューブを交換します。

純正のフラップも少し劣化がありましたので新しいフラップを下地に巻いて2重にして補強します。

今回サービスで全体の点検、調整も行いました。
フロントの虫ゴムも傷んでいるので交換します。

ブレーキシューの取り付け角度が良くないのでタイヤに接触しかけています。
このまま使用するとタイヤが切れてバーストしてしまいます。

タイヤに接触しない適切な位置に固定します。

チェーンも油が切れて錆が浮いてきてます。

注油もします。

Rディレラーハンガーが少し変形しているのでLギヤにするとスポークとR変速機がわずかに接触します。

最悪、R変速機がホイールに巻き込まれて重大な破損につながりますので変速機を調整してLギヤに入らないように応急的に処置します。
お客様にはなるべく早めの部品の交換の案内をしておきました。
次は車椅子のパンク修理のご依頼で可児市までお伺い致します。

カーボンホイールですので傷つけないように専用のレバーで外します。

車椅子のスポーツタイプで特殊なタイヤサイズです。
本来ですと交換したい穴の大きさですが交換チューブが無いのでパンク修理いたいします。

新調に表面を研磨してスポーツバイク用のパッチを貼り付けます。
チェックしても穴が広がる様子も無いので組み付けます。

パンクの原因はホイールにハンドルを取り付ける際に空いている穴です。
この穴にはフラップと呼ばれるテープ等で塞いでパンクしないようにするのですがフラップが経年劣化で剥がれてずれてしまっているので穴が見えてしまいその段差でチューブがパンクしていました。

剥がれてずれたフラップを新しいフラップに張り替えます。
他の部分も剥がれかけていたので全周確認して全て張り替えました。

他のお店でつい最近タイヤとチューブを交換したそうですがフラップの劣化を見落としていたのでこの様なトラブルになっていました。
タイヤ、チューブの交換時は必ずフラップの確認して劣化していたら必ず交換しましょう。


タイヤとチューブを装着して空気を入れます。

作業完了です。
この様なスポーツバイクや車椅子も出張修理を行っていますのでお困りの際は気軽にご相談ください。