2023.05.09
ヘッドパーツ交換&サスペンションフォークの取り付け
こんばんは、出張修理の自転車屋さんです。
本日は新たに私のMTBのカスタムやメンテナンスの作業をご紹介していきます。
今回の作業をしたのは実は1年前の5月ですがなかなか忙しくてホームページにアップが出来なかったのでこれから定期的に紹介します。
まずはヘッドパーツの交換です。
最初に使用していたのはクリスキングのインセット1ですがテーパードコラムのサスペンションフォークの取り付けに当たり同じくクリスキングのインセット7に交換します。
ステムや純正のリジットフォークを取り外します。
専用工具を使用してヘッドセットを取り外します。
ちなみに当店ではパークツール製もしくはユニオール製のプロツールを使用します。
今回はユニオールです。
ハンマーはマックツールがお勧めです。
取り外したら専用工具で新しいヘッドパーツを圧入します。
圧入はパークツール製がお勧めです。
クリスキングヘッドセット専用の冶具の使用を忘れずに取り付けます。
ロゴの向きを正確にセンターに合わせながら慎重に圧入します。
続いては新品のサスペンションフォークにベースプレートを圧入します。
ユニオール製の専用工具
ベースプレートにも形状の合う冶具を装着して圧入します。
MTBは頻繁に洗車を行いますので内部には腐食防止でグリスをしっかりと塗布します。
「KING]のロゴがかっこいいです!!
純正のリジットフォークに圧入してあるベースプレートを取り外して、今回のインセット7でオーバーサイズのコラムフォークに使用できる返還ベースプレートを圧入します。
中にはマイナスドライバーで強引に叩いて取り外すショップもあるみたいですが、当店ではユニオール製のクラウンレースプーラーを使用します。
そうすることにより取り外すベースプレートが歪んだり、傷が付くのを防止できます。
この様な感じでサイズにあう工具をセットして取り外します。
変換用ベースプレート
先ほどと同じく圧入します。
リジットフォークを取り付けたバージョンです。
これでコースやシチュエーションに合わせてフォークの交換が容易に行えます。
次回はブレーキの整備をご紹介します。
※今回の作業で使用したパーツは当店では正規代理店としては扱っていない商品ですのでご注意ください。
紹介したパーツは個人的に正規販売店様で購入してきた商品になります。
カテゴリ:スタッフバイクカスタム日記
本日は新たに私のMTBのカスタムやメンテナンスの作業をご紹介していきます。
今回の作業をしたのは実は1年前の5月ですがなかなか忙しくてホームページにアップが出来なかったのでこれから定期的に紹介します。
まずはヘッドパーツの交換です。
最初に使用していたのはクリスキングのインセット1ですがテーパードコラムのサスペンションフォークの取り付けに当たり同じくクリスキングのインセット7に交換します。
ステムや純正のリジットフォークを取り外します。
専用工具を使用してヘッドセットを取り外します。
ちなみに当店ではパークツール製もしくはユニオール製のプロツールを使用します。
今回はユニオールです。
ハンマーはマックツールがお勧めです。
取り外したら専用工具で新しいヘッドパーツを圧入します。
圧入はパークツール製がお勧めです。
クリスキングヘッドセット専用の冶具の使用を忘れずに取り付けます。
ロゴの向きを正確にセンターに合わせながら慎重に圧入します。
続いては新品のサスペンションフォークにベースプレートを圧入します。
ユニオール製の専用工具
ベースプレートにも形状の合う冶具を装着して圧入します。
MTBは頻繁に洗車を行いますので内部には腐食防止でグリスをしっかりと塗布します。
「KING]のロゴがかっこいいです!!
純正のリジットフォークに圧入してあるベースプレートを取り外して、今回のインセット7でオーバーサイズのコラムフォークに使用できる返還ベースプレートを圧入します。
中にはマイナスドライバーで強引に叩いて取り外すショップもあるみたいですが、当店ではユニオール製のクラウンレースプーラーを使用します。
そうすることにより取り外すベースプレートが歪んだり、傷が付くのを防止できます。
この様な感じでサイズにあう工具をセットして取り外します。
変換用ベースプレート
先ほどと同じく圧入します。
リジットフォークを取り付けたバージョンです。
これでコースやシチュエーションに合わせてフォークの交換が容易に行えます。
次回はブレーキの整備をご紹介します。
※今回の作業で使用したパーツは当店では正規代理店としては扱っていない商品ですのでご注意ください。
紹介したパーツは個人的に正規販売店様で購入してきた商品になります。