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2023.07.02

新車の組み立てもお任せ下さい 前編

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日は新車をネットで購入されたお客様の組み立て作業をご紹介します。

瀬戸市より作業場に持込でのご依頼です。

プロショツプで勤めていたときはお世話になった某メーカーのMTBです。

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まずはリアホイールの整備から

整備前はホイールセンターがずれています。

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修正後

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バランスやテンションも調整します。

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お客様のご依頼で純正ブロックタイヤから町乗りに適したスリックタイヤに交換します。

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空気圧チェック

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タイヤと同じくチューブもシュワルベ製に交換しますのでバルブの緩みとリークチェックを行います。
(シュワルベはバルブコアが外せるタイプですので初期の緩みやバルブからのエアー漏れも多いので必ずチェックします)

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ローターの締め付け確認

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スプロケットの締め付け確認

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今回はスプロケットカバーを残します。

リム形状はフックレスタイプのチューブレスリムなので空気圧はとても大切です。

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続いて前輪

センターは合っています。

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バランス、テンション調整

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クイックシャフトにはグリスが付いていません。

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錆び防止の為、グリスを塗布します。

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フロントキャリパーのピストンが出すぎてパッド間の隙間がありません。

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ホイールが外れている状態でレバーを何度も握るとこの様な事が起きますので気をつけるか、スペーサーを装着しましょう。

専用工具でピストン位置をリセットします。

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前後のホイールを装着できたのでディレラーハンガーの精度を確認します。

修正前は6時、9時、12時の位置を見ると9時、6時、位置でずれているのが分かります。

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修正後は6時、9時、12時どの位置でも修正機の棒とリムの間隔は一定です。

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今回のバイクは1Xでリアもワイドギヤですからエンドの精度とても大切です。

この精度が悪いとどれだけ変速調整をしても良くなりません。

残りの作業は後編に続きます。
2023.06.28

フロアポンプの修理

こんばんは、出張修理の自転車屋さんです。

本日は作業で使用しているフロアポンプ(空気入れ)の修理をご紹介します。

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私が愛用しているポンプはレザイン社製です。

こちらのポンプは2010年に購入しましたが消耗品を交換して使用しています。

ちなみにその他のタンク付きフロアポンプやショックポンプ、携帯ポンプもレザインを愛用しています。

正直、値段はそこそこしますが金属パーツの加工の美しさや機能性などとてもお勧めです。

今回はバルブ接続の金属パーツの継ぎ目からエアーが漏れてしまうので交換します。

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レザインはポンプのスモールパーツも用意されています。

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エアーが漏れているパーツです。

長年の使用でパーツが劣化してます。

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新しいパーツに交換します。

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O-リングパッキンが劣化してます。

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本体も分解してパーツを交換します。

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消耗品を交換して完成です。

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まるで新品のポンプのように空気が入ります。

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皆さんもフロアポンプが調子が悪いときは一度、消耗品を交換してみることをお勧めします。

※今回の作業で使用したパーツは当店では正規代理店としては扱っていない商品ですのでご注意ください。 

 紹介したパーツは個人的に正規販売店様で購入してきた商品になります。
2023.06.23

車椅子のパンク修理も行いますいます。

こんばんは、出張修理の自転車屋さんです。

本日は車椅子パンク修理の作業の様子をご紹介します。

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左右で空気の抜けがとても早いとの事でしたので取り外して水調べをします。

空気圧が少ない状態で使用されていた為、タイヤの中のチューブがぼろぼろになっていますので今回は左右のチューブを交換します。

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今回は作業場の近所でしたのでお預かりして作業場で作業をしています。

車椅子や三輪車などは普通の自転車と違った工具が必要になる場合がありますので作業場ですと作業もしやすいです。

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ゴム製のフラップも切れてしまってます。

特に車椅子はリムにハンドルを取り付けしてますのでニップルの他にもハンドル取り付け用の金属部品がフラップと接触します。

フラップ不良によるパンク事例 こちら

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スポーツバイク等に使用する強化フラップを巻いて、その後にゴム製のフラップを取り付けてパンクリスクを低減させます。

最後に新品のチューブを入れて交換完了です。

この様に車椅子などのパンク修理も致しますので気軽にご相談ください。
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