新着情報

News

こんばんは、出張修理の自転車屋さんです。

本日もシティーサイクルの修理作業をご紹介します。

まず最初に前後パンク修理で土岐市までお伺いします。



必要な工具、パーツなどを搭載して出発します。

到着後にお客様から状態などのお話を聞いて、まず最初に虫ゴムを確認します。



劣化が見られ恐らく虫ゴムだとは思いますがお客様からの要望で水調べ作業を行います。

まずはフロントタイヤから



見落としが無いよう慎重に二周見て確認します。

フロントは問題ないのでリアを確認します。



リアも空気漏れは見当たらないのでチューブを戻してタイヤを嵌めます。

サービスで行っている自転車全体の一式点検をします。

チェーンの注油



チェーンに注油をして変速も調整します。

ブレーキの調整



ブレーキシューの位置が高いので調整して前後の遊びも適正に調整します。

各部点検調整



その他のボルト、ナットの締め付け確認をして、リコール商品はロット番号を確認して問題があればお客様に注意喚起を行います。

最後にテスト走行をして作業完了です。

次はパンクの修理依頼で犬山市にお伺いします。

空気圧不足でのパンクでチューブは擦れてしまい、タイヤも磨耗とひび割れがありましたのでタイヤ、チューブの交換を行います。



ブレーキインナーワイヤーは解れもありましたので交換します。



サービスの全体点検をします。



チェーンはメンテナンス（注油）不足でチェーンが錆びによる動作不良がありました。

とりあえず手持ちで一番浸透性が良いオイルなどで応急処置を行いました。

今後、駆動系のパーツの交換が必要なことをお客様にお伝えして作業完了です。

次は電動アシスト付き自転車でチェーン異常の修理依頼で多治見市内にお伺いします。

到着して自転車を確認すると、パーツ交換等も必要で現地での修理は出来ないのでお預かりして作業場で修理をします。

問題部分を外します。



チェーンテンショナーのリターンスプリングが折れて破損しています。



その他にも







前後輪共にタイヤの磨耗、ひび割れがあります。



ブレーキシューは残りが殆どありません。

その他にもベルの破損やギヤ板の磨耗がありましたのでパーツを発注して交換します。

駆動系パーツは車体メーカー純正を使用しないといけないですが、当店は新車の販売をしておらず直接の取引が無いので自転車を扱っているお店様にパーツの発注を代行で行ってパーツを交換します。

作業の続きは次回ご紹介します。

自転車の修理でお困りの際は気軽にご相談ください。