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2022.11.19

色々なパンク修理

こんばんわ、出張修理の自転車屋さんです。

今日は自転車修理でダントツに多いパンクの修理の事案をご紹介します。

パンク修理で圧倒的に多い原因は空気圧不足です。

(チューブの擦れ、リム打ち、バルブの根元折れ、タイヤの亀裂、虫ゴム不良などは空気圧不足からのパンクが多いです)

パンクの原因の7割~8割ぐらいを占めると言っても過言では無いです。

パンク修理のご依頼で多治見市内にお伺い致します。

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パンクしたチューブをタイヤから取り外すと

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ぼろぼろになってしまったチューブが出てきます。

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タイヤの内側には大量のチューブが削れたゴムのカスが溜まっています。

空気圧不足で走行してしますと、タイヤが滑って動いてしまい、中のチューブと擦れてしまいこの様にチューブがぼろぼろになってしまいパンクします。

月に1回は最低でも空気を適制圧に補充しないとこの様なパンクをします。

逆に言い換えれば空気圧が適正であればパンクのリスクは大幅に低減できると言う事になります。

次の事案は刺さり物によるパンク修理依頼で多治見市内にお伺い致します。

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見にくいですがチューブに異物が刺さって穴が開いています。

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丁寧に下処理をしてパッチを張ります。

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水調べをして他に穴や空気の漏れが無いことを確認します。

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タイヤにも少し切れがありますがこの程度でしたら再利用可能です。

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裏地には念のため補強しておきます。

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刺さった物を取り外すとガラスの破片でした。

雨上がりの後などは道路のゴミ等が雨で流れて窪みに溜まりやすくこの様な異物がタイヤに刺さるケースが多いので道路の窪みのゴミが多い場所は避けて走行するとパンクのリスクが低減できます。

パンクにはさまざまな原因がありますがとりあえず月に1回は空気を適制圧にすればパンクのリスクは大幅に減りますので皆様しっかり空気を補充しましょう。

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