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2024.04.07

最近のいろいろな修理

こんにちは、出張修理の自転車屋さんです。

本日も修理作業を幾つかご紹介します。

まずはタイヤ交換を持ち込み修理での作業です。

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前輪のパンクです。

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お客様ご自身でパンク修理剤による作業をしてみたが直らなかったそうです。

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パンク後も走行を続けたおかげでチューブが伸びてバルブ付近に寄ってしまいタイヤをリムから外すのが大変困難でした。

チューブが伸びていますのでタイヤより径がかなり大きくなっています。

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タイヤの中には大量の氷が入ってました。これではタイヤを外すのに苦労するはずです。

雨の日にパンクして走行を続けたので中に水が入って凍ってしまった訳です。
(この日は1月中でとても寒い日でした。)

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タイヤ、チューブ、フラップを新品に交換します。

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オートライトの配線を綺麗に束ね直し、光軸も下を向いていたのを適正な角度に直します。

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各部の増し締めをします。

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BBには少しガタがありましたのでベアリングの当りを調整します。

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チェーンはかなり弛んでたのを張り直して注油します。

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スタンドも注油して作業完了です。

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タイヤはかなりの極厚です。

刺さり物系のパンクには強いですが、空気圧不足での走行を繰り返すとトレッド面が厚い分サイドの負担が多くなりタイヤが剥離しているのが分かります。(赤丸部分) 

タイヤ裏面も削れてます。

どんなに分厚いタイヤをつけても空気圧不足ではパンクしてしまいますので最低でも必ず月1回は空気を補充しましょう。

次はパンク修理依頼で多治見市内に出張します。

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こちらも空気圧不足でのパンクです。  チューブ交換で対応します。

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チューブ交換後にはキャンペーンの一式点検をサービスで行います。

スタンド、チェーン、鍵にもそれぞれ最適なオイルを注油します。

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各部の増し締め確認も行います。

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空気圧不足の原因は虫ゴムの劣化です。(完全に亀裂が入ってます。)

フロントも新品の虫ゴムに交換して空気を補充します。

虫ゴムは定期的に交換しましょう。

修理でお困りの際は気軽にご相談下さい。

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