2023.08.29
イメージチェンジ 前編
こんばんは、出張修理の自転車屋さんです。
本日はMTBのイメージチェンジの作業をご紹介します。
最近、新車を購入されたお客様がフレームの色を変えたいとの事で当店にご相談がありました。
パーツを全て外してフレームを塗装できる状態にします。
まずはチェーンを外します。
クランクスピンドルのプリロードを戻して
クランクボルトを緩めますが、オーバートルクか鉄ボルトに対してアルミのスピンドルでの焼き付きのどちらかでめちゃくちゃ硬く締まってます。
なんとか緩んだのでクランクを取り外します。
BBはDUB規格です。
適合するパークツールの工具を使用してBBにも傷が付きにくいように工夫して取り外します。
BBが外れました。
キャリパーを緩めてハンドル周り一式をワイヤーやホースごと取り外します。
ワークスタンドに固定してハンドル一式を外します。
ステムが抜けたのでフロンとサスペンションを外します。
専用工具を使用してヘッドセットを取り外します。
今回のバイクはZS規格です。
下ワンを先に外して
上ワンを外します。
残りのスモールパーツを全部外して
フレーム単体になりました。
塗装はお客様ご自身でされるのでマスキングする部分などを説明してこの状態で一旦お渡しします。
塗装にも時間がかかるのでお預かりしたパーツが汚れたり傷が付かないように養生します。
後は塗装されたフレームが戻って来るまで待ちます。
後編に続きます。
カテゴリ:スポーツバイク修理日記
本日はMTBのイメージチェンジの作業をご紹介します。
最近、新車を購入されたお客様がフレームの色を変えたいとの事で当店にご相談がありました。
パーツを全て外してフレームを塗装できる状態にします。
まずはチェーンを外します。
クランクスピンドルのプリロードを戻して
クランクボルトを緩めますが、オーバートルクか鉄ボルトに対してアルミのスピンドルでの焼き付きのどちらかでめちゃくちゃ硬く締まってます。
なんとか緩んだのでクランクを取り外します。
BBはDUB規格です。
適合するパークツールの工具を使用してBBにも傷が付きにくいように工夫して取り外します。
BBが外れました。
キャリパーを緩めてハンドル周り一式をワイヤーやホースごと取り外します。
ワークスタンドに固定してハンドル一式を外します。
ステムが抜けたのでフロンとサスペンションを外します。
専用工具を使用してヘッドセットを取り外します。
今回のバイクはZS規格です。
下ワンを先に外して
上ワンを外します。
残りのスモールパーツを全部外して
フレーム単体になりました。
塗装はお客様ご自身でされるのでマスキングする部分などを説明してこの状態で一旦お渡しします。
塗装にも時間がかかるのでお預かりしたパーツが汚れたり傷が付かないように養生します。
後は塗装されたフレームが戻って来るまで待ちます。
後編に続きます。